去年は資産が70％ぐらい増えたけど成功とは言えないな…

去年末の資産公開記事の通り、
去年は資産が70％ぐらい増えました。
（為替込み）


って。


看板に偽りあり、とは言いませんが、
詭弁を取っ払って正直に申しますと…。


給与振り込みの年200万ほどがありますので、
純粋な投資利益で言えば50％ほどです。


資産増加、といえば嘘ではありませんが、
投資での純利益ではたったそれだけです。


他ブロガーは投資額込で出してたりします。
鵜呑みにしないほうが良いですね。
率じゃなく額で自慢してたりするし。


で、TECLに投資しておきながら、
そのTECLの2倍以下。


ギリギリ指数には勝っておきながらも、
ナスレバ全力にはまるで劣ります。


実際にはTECLには資産の半分程度と、
チキンそのもののポートフォリオなので
正直納得の行くリターンですけどね。


ですので大成功とは言えませんね。
S2Fモデル崩壊したBTCの影響がでかいね…。
もうちょい高くいきたかったね。


といっても、失敗ではありません。
それなりに想定していたリターンです。


リタイア計画の上では順調です。


TECLのみで年率平均55％の見込みで、
5年以内に1億目指す、というのが、
私にとっての目標でしたからね。


まあ…成功といえば成功かな。
TECL投資ぶんだけでもここまで増えたんだから。


レバETFは暴落率も高いですが、
120％ほどの上昇は、一応、
それなりの貯金になるといえばなります。


ですので、まあ計算はしてないですが、
年率平均55％の上昇を見込むのなら、
来年は30％でも行けば十分でしょう。


…ぶっちゃけ、ほんとに、
そううまくいくなんてのは思ってませんし、
大暴落したら貯金も無意味ですけどねｗ


ともかく、私が投資する理由というのは、
「年初来でアウトパフォームする」
といった、そこらの投資家のような、
細やかで素晴らしいものではありません。


来たるべき数年後に至るまでに、
しっかりと資産形成をして、
リタイアするためのものです。


ですので、現時点のリターンは誤差。
あるにこしたことはないですが、
それだけに過剰にこだわることもありません。


絶不調のBTCを捨てないのも
ここにありますね。


仮に、レバETFが死んでも、
これでまだ芽はあるわけですから。


ちょっと捨てられないかな…。
あんま信用できないんだけれども。


ぽすとが単に意地になってるだけかも。
当人自身も気持ちを把握できていないｗ


もっと言ってしまうと、
リタイア計画の上では、正直、
最後のほうが一番重要ですからね。


今はいくらでも暴落してくれていいんですが、
5年後の売却直前で大暴落して、
資産が0になったら、さすがに泣きます。


私のメンタルが強そうに見えるのは、
単純にまだ途中経過のうえで、かつ、
ルート上にあって計画通りだからです。


ですので、後期に狼狽して、
そこそこの値でTECLを売っちゃうとか、
現物指数に切り替えてリターン下げるとか、
うん、普通にありえるので注意。


今はまだ狼狽するところではないし、
喜ぶところでもまったくない。


なんの感動も起きない道すがら、
資産形成の途中というわけですね。


今はちょうどまだ調子が良くて、
アウトパフォームしているので、
今のうちに負け惜しみ言っておきますが…。


仮に今年は暴落して不調で低迷して、
2018年のようにTECLが-50％になっても、
当時のVOOも-10％ぐらいになるはず。


これじゃあ、どちらにしても…ですね。
まさか－10％だからよかった、
なんて変な自慢するわけにもいかないし。


やはり、今のところは、
成功も失敗もまだ想定の範囲内です。


願わくばこの調子でいってほしいですが、
暴落するなら今年か来年が丁度いいので、
できればそのあたりでお願いしたいですね。
（後期の暴落はマジでキツイだろうから）