2019年9月13日金曜日

たわら先進国値下げは良いですね。しかしSlim先進国株式が大安定でしょう。

【たわらノーロード 先進国株式、バランス(8資産均等型)】信託報酬引下げ。
eMAXIS Slimと同率首位へ。
http://shintaro-money.com/tawara-reduction-201909/


はぇ^~すっごい情報早い…。
あのたわら先進国インデックスが値下げかあ、しかも業界最安値。
信託報酬は0.0999%ですね。(1位タイ)


Slim先進国株とニッセイ外国株がバッチバチに争っている最中、
まさか第三者が参入してくるとは思いもしませんでした。


しかも、今でずうっと低コストインデックスファンド戦争を
蚊帳の外から眺めるだけで、自分は一切身を切らなかったあのたわら先進国が。


こちらも根強いファンが多かったインデックスファンドですから、
その人たちにとっては喜びもひときわでしょう。


まあ、逆に、なぜ今頃なのかとか、
もっと前から下げとけ、今更かよ、という声も聞こえますが。


確かに、低コストインデックスファンドの信託報酬値下げ戦争が起きてから、
もう1年以上ほぼずっと沈黙しっぱなしでしたから、
おそすぎるといえばおそすぎる印象を受けます。


すでにインデックス投資をしようという新規顧客は、
Slim先進国株式に流れているだろうし、
またもっと古くからインデックス投資をやっていた人などは、
超大手であるはずなのに身を切る思い切ったやり方から、
ニッセイ外国株の方に投資しているでしょうから、
新たな顧客の参入はあまり見込めない気もしています。


また値下げといってもあくまで同率値下げにしか過ぎず、
インパクトは大きいとはいえ想定の範囲内であり、もともとのファンドから、
「じゃあたわら先進国に乗り換えよう」なんて人も少ないでしょう。


これはどちらかというとたわら先進国からニッセイやSlimに対し、
既存顧客がこれ以上流出しないようにした苦渋の選択でしょう。


むしろそっちがメインですよね。
じゃなかったら今までずっと低コスト戦争放置するわけないし。


いや、社内での意見がまとまらなかったとかもまああるかもですが、
ネットでの噂を聞く感じ、もともと低コスト戦争に関しては
全くと言っていいほど無反応だったようなので、おそらくそうでしょう。


さて、古くよりのファンの方にとっては申し訳ないのですが、
あくまで遅れて同率値下げしただけなので、
やはりそのこと自体は対して評価に値するものではありません。


これが業界独占一位、特に0.8%ぐらいまで下げてたら面白かったのですが、
まあそこまでやる度量がないというのがらしいといえばらしいですねえたわら。


そして仮に、独占一位になったとしても、
どうせすぐSlim先進国株式が追従値下げするに決まっていますから(過去実績あり)
やはり私達は間違いなくSlim先進国株式一本を購入するのが最善でしょう。


ニッセイは超大手で純資産総額もかなりある以上、
その追従はたかだか0.01%でも非常に苦しいものになるでしょうから、
そういった意味でも、たわらでもニッセイでもなく、
Slim先進国株式一択だと思います。


…まあどちらにせよ、これら三種とも信託報酬0.1%を切っている時点で
もはや大した違いなどないんですけどね。


超大雑把な計算でも、1000万円投資して年1万円。
0.01%の差が付いたところで1000円単位でしか変わりません。


実質コスト等を含めればまた少し違ってきますが、
いやはや、もはやETFや個別株投資の手数料と比べて遜色なく、
むしろ割安になりうる可能性すらある超低い信託報酬ですね。


これ以上の信託報酬の問題は問題足りえませんが、
新規投資家はそういった部分を見て購入する以上、
インデックス投資を、特にSlim先進国株式を買っていくのが、
私達投資家にとっては最良の投資手段だと言っていいでしょう。


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