2025年11月29日土曜日

生涯でどれぐらい稼いだかな…。


ようやく退職金が
振り込まれました。


前も言いましたが、
概ね60万円ぐらいでした。


少ないのか?
多いのか?


10年を満たすか満たさないかの労働期間で、
60万円は果たして適当なのかどうかはわかりません。


ただ、ネットでの平均は、大企業で180万、
中小企業で112万とか書いてありました。


そうなると、まあ半分程度ですから、
平均でいえば少ない方と言えるのでしょう。


そういえば、私の年収も、
ずっと300万円ほどでした。


これは、入社当初からほぼずっと変わらず、
ボーナスを含めてもこれです。


残業しても、そのぶんボーナスが差し引かれ、
また、昇給することもありませんでした。


昇進しなかったのはそうなんですが、
もともと管理職以外全員平の会社員でしたがね。


大手メガバンクの新卒の給与が上がったり、
自社の給与が上がったりした時もありましたが…。


それでも、ほぼ一生そのままで、
下がる事もなければ上がることもなかった。


いや、残業分はボーナスで引かれていたので、
ある意味下がったとも言えるかな。


給与が上がる事もないので、
仕事のやる気も失せていましたが…。


まあ、仕事のやる気がないからこそ、
給与も上がらなかったとも言えますね。


この辺りはムカつくものもありますが、
会社からしても、辞めされられない負債を
抱えているのは憤慨ものでありましょう。


社内ニートにさせていたのは会社とはいえ、
またそれでそいつが精神障害にさせたとはいえ、
お互い様というやつです。


私がもう少し謙虚ならば、
全部自分のせいにして成長したり、
またもう少し横暴な人間ならば、
全部会社のせいにできて楽だったろうにね。


ともあれ、そういう事もありつつ、
それでも休職期間も給与をいただけておりました。


結果的に、ざっくりとした算出をするなら、
ぽすとの生涯賃金というのは…。


まあ、だいたい、3000万円…
あるいは、2500万ぐらい?に、なるのかな。


うち、手取りが7割だと考えたら、
可処分所得は1700~2100万ぐらいかな?


資産公開で逆算した元本が1500万ぐらいなので、
恐らく、そう間違ってはいないと思われます。


全国平均での生涯賃金は、
60歳まで働いて、2億半ばらしいです。


つまりは可処分所得所得は1.75億ほど。
労働期間は40年近くでしょうか。


中の下、あるいは、下の上、または。
なるほど、下の中ぐらいというのが、
ぽすとの生産できるお金の能力ベースと言うことね。


ぽすと自身は自分をわきまえておりますので、
概ね自己の認識している能力と、
さほど変わらない感覚です。


悲しいといえば悲しいですが…。
そもそもが中小企業勤めでしたし。


まあ、バリバリ働く人間でもなければ、
コミュ障で、スキルも資格もないからね。


逆に言えば、そのような人間でも、
1500万円を元手にリスクを取ることで、
投資して結果を残すことができたわけです。


概ね5000万円ほどの資産を、
元本が1500万、つまり3500万も稼いだと。


これも客観視するとしたら、
平均からのかなりの外れ値でしょう。


ただリスクを取ってハイレバ投資しただけで、
また時流に乗ったというだけです。


ですので、本人としてはやはり、
特別何かをした感覚はありませんが…。


しかし、それでもなお、色々言い訳をつけて、
ハイリスク投資を避ける人は、
なんなら米国株投資ブロガーにも多いわけです。


となると、やはりこれもこれで、
ある程度稀有で優れた能力だと、
謙遜せずに自負するべきなのでしょうね。


そも。これも親の金や融資などではなく、
純然たる自分のみで稼いだお金が元手ですし。


就職前はお年玉しか持っておらず、
最初の元本は10万ほど。


投資ブログ開始の折には、
200万しか元本がなかったことも、
ブログ当初の記事を見れば、すべて公開済みです。


(ただし、実家ぐらしであったり、
大学出でも奨学金なしで親の金で行ったり、
そういう点は中の上ぐらいの贅沢ですが)


結婚もせず、実家ぐらしで、
会社でも社会でも居場所がなく、
惨めな低所得で雇われに甘んじてきましたが…。


一点、ただ投資でお金を稼げたというだけで、
ただお金が少し人よりあるというだけで、
まだ少しはマシなところもあると言えましょう。


会社という空間では、
まるで役には立ちませんでしたが…。


あそこもあそこで一つの、
閉じられた空間だけでの評価ではありました。


これが虚勢なのか、慰めなのか、
またはちゃんと俯瞰で自己評価できているのか、
色々と分かれる部分はありそうですがね。


ま、どちらにしろ、もう二度と、
あの会社には関わらないわけです。


細かい所は忘れるとして、
本記事のように数値化だけをして、
振り返りと資産考察の糧にする遊びに使うとします。


ちなみに、もう働く気はほぼありませんので、
この生涯賃金は恐らく更新されないことでしょう。



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2 件のコメント:

  1. 一番面白いのがポストさんが居た会社にポストさん位の資産を持っている人が
    恐らく同世代では居ないだろうしポストさんより20歳上でも難しいと思う。
    そして役立たずだと思って居た人間が自分より銭儲けが上手だった。
    組織内の評価は低くても資本主義社会での評価では話に成らない。
    自分が心底でバカにして居る相手が自分より効率的に生きて居る。
    ソレを彼等は知らないと言うのが面白い。
    知ったらショックでしょうなぁwwまぁ言う訳にも行かないけど…

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    返信
    1. 会社の人や親からも、次の仕事どうするんだみたいな心配?見下し?どちらにせよそういう意図の発言などは、辞める前や後でも聞きました。
      特に在職時は、マジでお前これからこの会社でも、あるいはこの会社がダメでも、どうやって生きていくんだよ、みたいな発言はもう色んな人からされていたと思います。
      やはり会社で定年まで働くみたいな感覚は、会社の人たちの多くが持っていたと思いますね。

      残念ながら、お前らの裏でこんだけ稼いでるんだぜと見返せる度胸とかは持ってないんですが。
      それでもお金があるだけで、お金がなかった場合でこう退職になっていたときと比べて、惨めさは薄れていると思います。
      それに、やっぱり安心感もありますしね。
      会社では(目立たないように)金銭に余裕ないですみたいなアピールも少なからずしていましたが、だれも予想できてはいないんだろうなあと思うと、少し気が晴れる思いです。

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