大往生です。
100歳近かったかな。そういうわけで葬式行ってきました。
焼く前も見たし、焼いて来ました。
一時期は同居していましたが、
色々あって施設に入れていました。
幼い頃は、怖くて眠れないときなど、
一緒に寝てもらったりもしましたが…。
終盤には喧嘩もしてましたし、
流石に向こうもボケが来てましたね。
まあ、同居も施設も葬式も、
結局父が全部やってくれたんですけどね。
結局また親のおかげです。
そうでもなかったら、骨肉の争いをして、
介護問題などで家庭は崩壊していたでしょう。
簡単な家族葬のみでやりましたが、
聞くところでは100万近くかかったようです。
坊さん呼ぶのに20万ぐらいかかるとか…
逆に、火葬は1万から10万まで、
地域によって違うみたいです。
ぽすとは微塵もお金を出していませんが、
非常に苦い思いをしています。
以前も言いましたが、お金を出すのには、
納得感が重要なんですよね。
カスみたいな絵画のような芸術にも、
当人が感じたなら、何億でも払うでしょう。
しかし納得感が足りないと、適正価格でも、
どうも釈然としないものを感じます。
なんで人が死んだ後に、
あそこまで金をかけるのか、意味不明です。
家族葬のみにしても100万もかかるのかよ、
と思うと、やはり不満があります。
今どき、マジで戒名もいらねえし、
燃やすのも適当に一瞬でいいだろ、
とか内心では思うわけです。
これは別に祖母がどうとかじゃなくて、
親に対しても、また自分が火葬されるとしても、
そんな金かけたくねえなと思うわけです。
大体坊さんの読経とか、
何言ってるかわかんねえし、眠くなるし…。
そもそも普段無宗教なのに、
死ぬときだけ坊さんをありがたがるのは違和感。
死ぬ人に金をかける神経は
まったく意味不明です。
しかし…まあ、ぽすと自身は、
今回一切お金出していませんので…。
文句を言う筋合いもないわけですけどね。
両親が良いならそれでいいです。
それに、葬式というのは、まあ、
死ぬ人より生きている人のためにあるのでしょう。
気持ちの切り替えという意味でも、
まあ後腐れなく使うと良いのでしょうね。
ぽすとの両親が死ぬ時は、まあ、
遺書の通りにやるか、兄弟の意見を聞いて、
いい感じにやることでしょう。
しかし、それも、今ある程度資産があるから、
結局余裕があって言えることであって…。
もし2000万円でセミリタイアしていたなら、
それこそブチギレていたことでしょう。
今自分の懐が傷まなくても不満なところに、
それこそ今を生きている自分が金を出すとしたら、
もう恥も外聞もなくブチギレていたはずです。
格好つけていい顔するというのは、
金と時間に余裕があってできることですからね。
金があったとしても、まあ、
親の葬儀には金かけたくないなと思います。
それこそ今親の誕生日には、
できる限り高額なプレゼントなりをしていますし。
ちなみに、葬儀についてですが、
ほぼ逃れようのない出費のようです。
役所は相談に乗ってくれるようですが、
踏み倒す事のできない請求が、
ほぼ必ず起きるとのことです。
せいぜい、負担が国になるような場合も、
身寄りのない生活保護世帯くらいでしょう。
もし故人が生活保護保護世帯だとしても、
遺族が1人でもいたら、
負担せねばならない、という意見も聞きました。
こういうのに経費をかけるくらいなら、
生ゴミといっしょに燃やしていただいても
構わないんですがね…。
そうもまあいかないんでしょう。
税金で賄うとしても、知らんジジババの、
葬儀に金かけるくらいならと
国民は怒ることでしょうね。
そういう卑しい事を考えすぎないよう、
やはり親のため、今のうちから、
ぽすとはお金をもっとタメておこうと思います。
特に兄弟もいますので、
そこで親族トラブルになったら、
もう目も当てられませんからね。
なお、ぽすと自身が死ぬ場合は、
おそらく孤独死になることでしょう。
それは良きとしても、先程述べたように、
一応姪や甥などはいるため、
そちらに迷惑がかかる事は間違いありません。
死ぬ間際にはある程度お金を
残しておく必要がありそうですね。
いやはや…ゼロで死ぬ、というのは、
徹頭徹尾自分のことだけ考えたものですね。
そういえば一応、生前のうちに、
大学などに死体を検体する要望を出せるようです。
葬儀代は自腹ですが、火葬費は、
その大学が持ってくれるようす。
どうせ死ぬまで社会の役立たずのわたしですから、
死ぬ間際には、そういう、医療大学への、
解剖検体?に申請しておくのは良いかもしれません。




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