2021年6月30日水曜日

リターンにはリスクを伴うのにリスクにはリターンが伴わない…ってコト!?


あんま詳しくないけどさ、
いや多分間違ってるけどさ、
「リターンを得るにはリスクを負う必要がある」けど、
「リスクを負ったらリターンを得られる」
っていうのは確実なわけじゃないんだよね。


リスクって言葉、何も考えずに使ってるから、
多分意味とか間違ってると思うけど…。


これはそうでしょ。


特にこれが顕著になっていくのが、
リスクを負えば負うほどリターンは低くなってくる、
っていうことなんだろうね。


これは何々学とかじゃなくて、
現実的な仕様としてそうなってるでしょう。


だって、リターンを底上げしていくにあたって、
私達が現実的にとれる手段というのが、
「投資金額を増やす」
「投資金額にレバレッジや借り入れをつける」
「ボラティリティの荒い銘柄に投資する」

っていう部分でしょ。


投資金額を増やすってなると、
そりゃそのぶんの下落時のフォローナンピンだとか、
そういうのができなくなるんだからリスクは抱えるし
リターンも底下げしやすいでしょ。


レバレッジや借り入れを増やすとなると、
それにかかる手数料と金利ダメージが
リターンを底下げしてきます。


特にレバレッジETFなどでは、金利コスト、経費率
(これが別々で2+1%ずつかかるとかなんとか…)
などといったわけのわからんコストが
金額に比例して莫大に増えていくし…。


くわえて指数との連動のために、
1日ごとにロスカットと利確を行うせいで
なおさらリターンを底下げしていきます。


ああ、では運用会社ではなく直接個人が金利を用意する
CFDや信用取引はどうなるかと言うと…。


金利手数料およびロスカットや追証といった
新しいリスクを新たに抱えるハメになります。


こっちはこっちで減価リスクが存在しないらしいですが
逆に複利のリターンは得られないので
リターンは底下げするらしいですね。
ようしらんけど。


そりゃだめですわ。


ボラティリティの荒い銘柄に関しては、
元本割れしやすくなるのは当たり前。


でも逆に言えばリターンも得やすいわけ。


銘柄自体もそのボラティリティに耐えられるかは
また別なんだけれども。
(投資家本人もね)


なおビットコインのような減価もない現物かつ
それ自体が実質的な価値がない上に
高ボラティリティのような銘柄だったら、
逆に有利になるとも言えます。


ロスカもレバもないのにただの現物なのに、
ヮ…!さすがビットコインだあ…。


だからこそ通貨としての信用は
トレードオフで信頼されない気もするが。



それにこっちはこっちでいくら儲かっても
雑所得の累進課税でクッソ割に合いません。


どちらにしろ右肩上がりじゃないと結局ゴミだし。
最悪消滅したら終わります。


半減期で上がるって?
いや今は下がってるし、
4年位低迷期毎回くるとも言えるし。


まあ結局の所、右肩上がりかどうか。


いえ、もっといえば最後に右肩上がりかどうかで、
リスクリターンなんてどうとでもなるんですよね。


だいたい株式だってリスク高いくせに、
米国指数だけはやたら右肩上がりが多く長いわけで、
シャープレシオだかなんだかは
どうせプラスに割り切ってるんでしょ。


机上の空論はあくまで机上の空論だってことで、
銘柄そのものも政治経済世界経済でいかようにでも
動きまくるんですから、まあようは運だよね。


結論としちゃあ大体過剰にリスクとっても
それは理論的なもの云々以上に、
現実問題わりに合わないっていうことですね。


理論とかはそこら中の投資ブロガーがやってるでしょ。
私は感覚と運と気分で投資ブログ書いてるので、
絶対に信用しないでください。
プロ投資家さんは何も言わず回れ右。


まあでも割りに合わなかろうがなんだろうが、
理論がどうだろうがなんだろうが、
過去理屈上も実績上もそうなってるものに賭けて
適当に張っていくのがこの爆アドブログ。


仮にこんなめちゃくちゃな投資がうまくいくなら、
私は現実を捻じ曲げる能力者になれますね!



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6 件のコメント:

  1. の○ち:
    いったい君は何をいっているのだ?
    「ファイナンスにおけるリスク」とは一般的に「リターンの標準偏差」と定義されている。
    ファイナンスにおける「リスク」はこの分野における「予約語」みたいなものなので、「おれおれリスク」派の人は誤解を避けるために「XXXする確率」等、具体的に述べると不毛な戦いを避けることができますよ。

    返信削除
  2. バフェット鬼太郎6月 30, 2021

    ソフトバンクが、NVIDIAに売却した
    英国株のARM
    ARMを売却した、ソフトバンクの会社には、今は 糞と野糞と人糞と馬糞の株と子会社が大量に含まれている
    米国の株とアリババの株をソフトバンクは大量に持っているらしいが
    果たして、ここから ソフトバンク株は、年利40%で儲かり続けるのか?

    返信削除
    返信
    1. ひどい言われようで草
      投資会社ですからバリュータイミング投資が妙
      うまくいくかどうかは未知数ですねえ
      正直本当にここ最近までは相場自体がどれも調子良かった部分もあるので、ここからがソフトバンクの正念場なのかもね

      削除
  3. リターンとリスクは次元の異なる概念でありトレードオフの関係にあるわけではないので、一概に高いリターンを得るためには高いリスクをとる必要があるというわけでもありません。リターンは期待収益率を指しており、価格変動幅が大きいものはボラティリティが大きいと表現します。ボラティリティーを標準偏差で数値化し、それをその商品のリスクの度合いとして捉えるのが一般的です。そのため、ボラティリティーが大きい商品はリスクが高く、ボラティリティーが小さい商品はリスクが低いと判断されるのが通常です。そのため、ポートフォリオ次第では、リターンを一定に抑えたままリスクだけ低減させるということも可能となります。

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    返信
    1. はぇ〜すっごくわかりやすい…。
      ありがとうございます。

      リスクとリターンってじゃあ直接関係ないのか…。
      ボラティリティの荒さ≒リスクであって、リターンはただの期待値、うんすっごくしっくりくる答えですね!そりゃ次元違うわ
      勉強になりました。今後はちゃんと使い分けようと努力します…。

      削除

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