ビットコイン年末1000万円の根拠って需給曲線だけっぽい？

ビットコインは年末１０００万円、
はたまた４０００万円、
あるいは５年後に１億という話があります。


それを根拠に強気な人も多いんですね。


なんでかっていうと、
なんかそういう需要と供給曲線に沿って、
今まではずっと推移してたから…とのこと。


ちなみに現時点でも１BTCが３００万、
はたまた前回最高値２００万割れしない限りは、
まだまだそのチャート内だから大丈夫らしいです。
（逆にそれ割ったら死）


と、言うのがホルダーの主張。


なぜ今年の暴騰期に買ってしまうのかというと、
単純な需給だけではなく、
今年の暴騰期もそのチャートに
沿ってるというのもあるからでしょう。


実際たかだか十数年の歴史ですが、
（しっかりトレードされるようになったのは
１０年もないんじゃないか？）
「過去のチャートを信用して投資する」
というのは、まあ米国株への投資でも
ままよくある話です。


市場規模が小さかったころも
同様に規制などの話が死ぬほどあったものの、
なんだかんだ需要と供給に沿ってそうなったと…。


米国がバブルだ、今回は違うと言われつつも
買われまくっていた様子と似たようなモンですね。


うーん、時価総額と市場が少なかった時は、
他の要素が少なかったのだからわかるけど、
今ぐらいの規模になったら、単なる需給の関係で
形作られたチャートに意味はあるのだろうか？


あるいは逆に、それらを無視して収束する？
もしくは無視できない規模となったことで、
より需要が高まる余地が存在するのか？
あるいは上振れするかもしれない。


私的に、仮想通貨に価値を見出すことはあっても、
プラスサムゲームではない
（仮想通貨そのものは価値を生み出さない）
ため、天井知らずなどということもなく、
いくらか天井はあるんじゃないかとも思っています。


ただ天井はあると言っても、
基本的にどうしても資本主義の国が多いので
インフレしていくぶんくらいは
上に抜けていくようにも思えます。

実質天井はないが、

自発的に天井知らずに伸びるわけではないという話。


おそらくホルダーが想定するのは、
GOLDの時価総額を奪い取ったうえで
1BTC1億円なのでしょうね。


その頃にはまたGOLDの時価総額もまた
インフレで騰ってるかもしれないので、
本当にそうなるならそれ以上行くでしょう。


いやいや、流石に金の場所を取って代わるわけない、
いっても共存するくらいだろうな～とは思うが。
だから１億とか無理だと思うんだなこれはｗ


いやあ、でもやっぱ、
ぽすとの思慮が浅いねｗ


結局どっちの判断にも中途半端だから、
今こんな事になっちゃったよ。


結局こうした雑な展望がさ、
私の曖昧な投資判断になってるわけなんだなあ…。


最近の相場で言えば、
米国が主体になり始めたということは、
主に相場が動くのも大体深夜だろうね。


前回最高値が強い抵抗線になるというのは
さすがにあるだろうなあと思うので、
いくらオワコン化しようとも200万は
さすがに切らないんじゃないか…とは思います。


それ切っちゃったらもう需要曲線、S2Fモデルとやら
もう何も信用できなくなりそうですがｗ


1回外れた事あるっぽいんだよなあ…。
そもそも今めっちゃ外れそうになってるらしいし…。


たまたま今まで通りだったからとオカルトにするか、
不確定要素があるのにここまでそのとおりだったから
今後もそうなるだろうと盲信するか、


BTCはBTCとして仮想通貨の
トップだからこそ価値がある。
皆が価値を認めるからこそ価値がある。
現金はゴミでBTCは神でも結局現金に替えなきゃ
どうにも価値が見つけがたい…。


と、やっぱりまだまだホールドしておきながら
ぐちぐちとぶうたれてるぽすとですが、
やっぱりチャート通り騰ってもらいたいですねえ。


（この記事はBTCに批判的に書いたから、
できればBTC下がってるときには出したくなかったなあ）