2025年4月10日木曜日

トランプのやりたい放題で市場と資産はもうめちゃくちゃ


あいつは気が狂ったふりをしといて、
なにか狙いがあるんじゃないか?


ということはトランプにはあり、
当人もそれを魅せるやり方をしていました。


しかしあまりにも気が狂ったフリを
しまくっていたせいで、見分けがつきません。


友好国含めてとんでもない関税を実施したせいで、
こいつマジで狂ってんじゃねえかと。



それでいて中国を除外してすぐ停止するとか、
でも10%は残すとかやっていて、
完全にしてやられた感じですね。


あんなんマジで気が
狂ったんじゃないかと思うやん、普通…。


あるいは、やっぱり気が変わったのか。
いや、流石にもとから計算ずくであってほしい。


ここまで大胆なことができるのは
やっぱトランプの実力なんだろうな…。


なんだっけ、最初にこうやってでかい数字で
関税ふっかけられて、ジョークだよと言われたら、
10%程度が軽く見えるテクニックあったよね。


いや、だろうなと思ってても、
実際やられると騙されるんだなって…。


実際に騙されてしまったのが市場ですしね。
私だけではなかった。


そしてクソみたいなこういうことされても、
安心してまた反発しちゃう株式市場よ…。


うーん、うまい、のか?
やり手って言って良いのか…?


いや、実際やれてるんだから
やり手って言っても良いんでしょう。


株価はそれなりに戻し、
中国にはピンポイントで嫌がらせできてます。


最初にでかいインパクト出せたために、
少し程度では揺るがない印象も持たせました。


信用や感情はおいておいて、
結果は出せていると言えるでしょう。


すると、投資も経済も結果論ですから、
やはり結果的に見て、高評価すべきでしょう。


ぽすと自身としても、多少腑に落ちませんが、
まあ、結果が良いなら納得せざるを得ません。


といってもせいぜい1週間程度の話で、
今時点でのふわふわとした評価ですが…。


なお、個人的には、せっかく書いていた
ブログ記事が使い物にならなくなったり。


株価がある程度戻したとはいっても、
減価は洒落にならなかったわけですので、
普通に結構ダメージは受けています。


そして狼狽していたかどうかですが、
一応まだホールドはしていますので、
まあ、人を言動よりポジションで見ろ、
と昔から言っていたとおりです。


…といっても今日もまだ下げる可能性とか、
あるいはレンジが続く可能性もありますがね…。


つーかそれを抜きにしてもまだ
10%の関税は残っているわけです。


日本も普通に含まれていますし。
日本だけはなんとかなってほしいんですが。


また、あくまで90日間停止するっていうので、
またひっくり返す可能性もありますし。


ここがピエロ外交の強みではありますかね。
なにするかわかんねえやつだ、やりかねん、
と思わせておけば、なんとでもなるっていう。


その分信用は落ちる…はずですが、
ほんとアメリカだからやってんなあ。


結局アメリカから世界は離れられないし、
EUも普通に大概ですし、中露もアレですから、
やったもんがちなんでしょうね…。


ちなみに、EUは対抗関税やるとか言ってたけど、
日本はそういう姿勢は取ってなかったはずです。


けっこう、日本人でも、
強硬に反発して対抗関税やれとか、
なぜか強気で言っている人も居ましたが…。


ぽすとは前から言っていた通り、
そもそも対抗関税なんてメンツ以外のメリットゼロで
当然やる意味すらなかったわけですし。


アメリカからしたら、まあ、
扱いやすくて従順な日本のままの姿勢だったので、
変に悪感情持たれなくて良かったかもですね。
(舐められているとも言えるが)


株価に関しては、この感じだと、
ひとまず落ち着きそうでしょうか。


いや、普通に中国に100%超えの関税とか、
全然アメリカにはデメリットの方が多いし、
ダメージはどんどん響いてくると思いますが…。


トランプも演技?とはいえ、
この人騒ぎの最中ですらも、
株価が気になっていたような感覚です。


クソみたいなインサイダー…もどきとはいえ、
ここからはまあまあ手堅く行ってくれるかもですね。


そういうわけで、減価のダメージを残したまま、
まーしょうがねえなといくしかありませんね。


クソ、ブログ記事せっかく書いたのに…。
すぐ変わるじゃん、天気。


やっぱトランプってつえーわ。
バイデンがこれやっても…うーん。
ほんとにジャイアンにしか無理か。


アメリカもトランプも普通にトチ狂う事するから
今回もそれかと思わせておいてこれ…。


いや、十分トチ狂ってんな。
ていうかこれも術中のうちか?


あるいは、たんにトランプの計算違いで、
米国債利回りが上がってしまったので、
中国のせいにして誤魔化している…なんて話も。


まったくわかんねえです。
とりあえず無法なことやられても構わんか。


アメリカの株が上がりさえすれば
ぽすとも生きられますので…。


結局みんなそうなんだよな。
途中でやべえことやられても、まあ、
株価が戻るならええか、で許しそうですよ。
(昨晩の市場は、まさにそれでしたね)


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14 件のコメント:

  1. DV彼ピに殴られた後にヨシヨシされてる女の気持ちを理解しました

    返信削除
    返信
    1. でもどの国も依存しないと生活できないんだよね…
      まあそうしたのも米国なんだけど

      削除
  2. 外国人に窃取されているのを知りながら自国の法改正をしない政府と、政府が対応しない理由を作っている「起業もせずに外国人の代わりに黙って納税するだけのサラリーマン」を考えると、リーダーがいる国と言うのは羨ましいですなぁ。「ああ、サラリーマン辞めて良かった」と心底おもいます。

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    返信
    1. いうてかかるのは米国側の関税なので、アメリカファーストどころか米国民にダメージを与えるようなことをしているリーダーなんですがね…。
      私は、日本以外で生活や働いたことないから、向こうのインフレや就活がどれくらいきついのかがわかんないなあ…

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  3. バブル、リーマン、ライブドアを越えてきました。リーマンは円建てで60%マイナスになりました。サププライムローンは2年くらい前からNHKの特集でも問題視していました。今回も膨大に積みあがった米国債務問題は数年前から問題視されていました。
    誰かが言っていました。暴落に巻き込まれた時点で投資家失格だと。しかし、暴落対策を取れる人は、過去に痛い思いをした人だけです。
    私は全部で痛い思いをしました。バブル崩壊では株友の一人は自殺しました。ライブドアでは株友は全員強制決済で退場でした。私は半死半生で生き残れただけです。息をできているだけマシだと思わないと。

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    返信
    1. 話の内容が濃すぎる。
      今のところブロガーではそこまでヤバい散り際の人はでも見たことないですね。
      SNSの爆損報告も信憑性にかけますが、実際はもっと人知れず消えてるんでしょうねえ。
      ていうかそもそも最近の投資家ってだいたいNISA拡充あたりの人たちなんで、よほどスケベな投資してない限りは多分大丈夫な人も多いとは思いますが…。

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    2. 今、阿鼻叫喚の人は新NISA民だからゼロにはならない人たちです。
      昔は信用は当たり前だったから損したら巨額の借金抱えました。先祖伝来の土地、家を売り払っても清算しきれない人が何人もいました。
      私は現物オンリーでしたけど、リーマンの時は大やけどしました。損切りして20%下げたから再戦したら更に20%下げるとかです。
      今の新NISA民の悲鳴を聞いていると、何て、甘い連中ダロと思ってしまいます。

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  4. 今のうちに資産全部SOXLにスイッチした方がいいよ

    うおおおおおお!SOXL最強!SOXL最強!SOXL最強!

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  5. 狂人のまねとて大路を走らば、則ち狂人なり。惡人のまねとて人を殺さば、惡人なり。
    なんとなくこれを思い出しました。

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    1. 実際演技だろうがここまでめちゃくちゃできたらもう演技じゃないよね。
      やっぱ噂の通り、米国債や借り換えのために色々やってるんじゃねえかなって思ってます。
      製造業回帰だとか非関税障壁は建前だと思いたい。ほんとに。

      削除
  6. 我々には、未来の投資価格を具体的に見通す能力が「全く」無い。だから投資をすれば、暴落に巻き込まれることは避けられない。
    我々には、未来の投資価格を具体的に見通す能力が「全く」無い。だから投資をしなければ、通貨の暴落に巻き込まれることは避けられない。

    投資のほうが「平均」リターンは優れるが、平均であって投資をしないほうが儲かることは珍しくない。しかし未来の投資価格を具体的に見通す能力が「全く」無いので、「投資をしないことで投資をするより儲かる」ことを「狙って実現する」ことはできない。

    投資をしないことで投資するより儲かっても、それは偶然に過ぎない。逆に投資をしたことで投資しないより儲かっても、それも偶然に過ぎない。我々には結果を「狙って実現する」能力は「全く」無く、だから得られる結果は全て偶然に過ぎず、ただ「平均」においては投資したほうが投資しないよりも優れるというだけである。

    調査も検討も推測も評価も全てが無駄な、この夢も希望もないツマラナイ現実においては、各自が許容範囲内で投資をして放置するのが最適解となる。しかしこの現実を受け入れられない未熟者から金を奪うために、今日も市場を予測する情報商材やブログ記事が作られ続ける。

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    1. 結局レバ系のインフルエンサーもいくらかでてきてますが、今のところレバはかなり不調です。
      ぽすとは一応、そういうインフルエンサーが出る少し前くらいからずっとレバを積立しつつ放置しているのにこんな感じですから、去年くらいに売り抜けていればまた違うかもしれませんが…。

      今とか、バフェット太郎さんの信者とかどうなってるんだろうなあ。
      高配当10種の長期ホールドから新興国ハイテク、ビットコインと商材を移していったはずですが、当主がころころ変える指針においつけてなくてずっと高配当にすがってる人が多い気がします。

      削除
    2. レバレッジ系投資は時価総額加重平均インデックス投資より「平均としては」リターンが劣ります。しかし「いまのところ劣っている」のはただの結果であり、偶然の1つに過ぎません。
      「あの時より前に売り抜けていれば」というのは「狙ってできること」ではありませんから、「知り合いでもない大富豪が、道ですれ違った瞬間に自分に多額の寄付してくれたら」と同じ話になります。

      レバレッジ系投資も高配当10種も新興国ハイテクもビットコインも、時価総額加重平均インデックス投資より「平均としては」リターンが劣ります。しかし平均の話に過ぎませんから、インデックス投資より優れたリターンとなることも珍しくありません。
      彼らがその投資をした理由が「すがった」のか「自分で選んだ」のかは分かりませんが、どんな理由で選ぼうともリターンには全く関係ありません。時価総額加重平均インデックス投資をしている私は、彼らのほうが優れたリターンを得る可能性も普通にあると思っています。

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