アメリカ政治により生活と人生と資産が破綻

ちらと国会中継を見ていましたが、
石破総理が野党に詰め寄られていました。


「さっさと訪米して説得しろ」
「万博なんてキャンセルしろ」
だとか。


こいつら…野党はどれも結局、
ほとんど他人事だから好き勝手言えるよな。


ていうか他人事じゃないんだが。
それなのに、自分たちは何もできないのに…。



一方石破首相の方は、政治家らしく、
のらりくらりとはぐらかしています。


まあ、どうせ下手なこと言っても
揚げ足と言質を取られるだけです。


また、日本に主因があるのではなく、
スピード感あるできることなんてたかがしれています。


十分頑張っていると思います。
電話会談にこぎつけただけで十分でしょう。


まあ、それもたいした成果が
出ませんでしたけども。


そもそも、各国もろくにトランプに
それはもう対応できていませんし…。


保守で耐えるぐらいしか
なさそうですね。


革新的なことをしようとすると、
まさに今のトランプみたいなことに
なりかねないってことがよくわかりましたわね。


トランプが正しい・合理的なことをしているとは
特に私も思いませんけれども…。


それでも、「いっときの痛みを伴う政策」
なんていざ実行してみたら、
こうして非難轟々になることですわね。


ともあれ、どうやら、少なくとも、
朝令暮改という感じはなさそうです。


この強硬な感じは不思議ですね。
トランプも、前期の時は、
「株を売るのを辞めろ！」なんて言ってたのに。


ぽすと含め、過去のトランプ支持者は、
前期の時のそこそこ無難なアメリカファーストを見て
そんな感じでやってくれるものと思っていました。


しかし、蓋を開けてみればまさかの、
中露どころか友好国の日本やEUまで攻撃し、
なんならアメリカ自身の自爆特攻政策です。


これには流石に多くの投資家も
手のひらを返しました。


やれと言ったが、
そこまでやれとは言ってない！


かといって、トランプ支持者ざまあ、などと、
冷笑する人らにも呆れる…。


いやじゃあお前あのままバイデンとハリスの
方が良かったってことですか？ってなるので。


まあ、大統領制とはいえ、流石にトランプだけで
どうこうなっているのではなく、
共和党、ひいてはアメリカ政治の趣向が
今のところ概ねああいう方向なのでしょう。


流石に…本気で、アメリカの製造業回帰という
理想論を米国エリートが本気で
言ってるとかはないでしょう…いや流石に。


でもイギリスのブレグジットやらルワンダ送りやら、
ロシアの侵攻やら、韓国の大統領弾劾やら…。


近頃の世界情勢を見ていると、アレ？
もしかしてアメリカ政治も本気で
イかれてるんじゃ…とひとまつのふあんが…。


今んところ政治を無難に運用しているのって
本当に日本だけに思えてきました。


…言うていまや弱小の宗教団体解散したり、
ポスターの表現を規制したりなど、
ちょっとぐらいは怪しいところもありますが…。


まあ、当然ぽすとも政治には詳しくなく、
ネットで偉そうなこと言ってる評論家もどきと
さして知識レベルは変わらないわけです。


未来は余計に見えなくなってきており、
（実力、腕力的な意味でだけ）信頼していた、
アメリカの存続もちょっと怪しいですが。


この感じを見ていると、即時反発には
あまり期待できそうにないですね。


やはり1ヶ月ぐらいは続くかなあ。
流石にもう1段階ぐらいは下げそうだけど、
それ以上はもう下がらんのじゃないか？


最悪、今の生活防衛資金からの追加投資も
ぼんやりと考えていますが、
これもまたもう1週間相場を見てからですかね。