勘違いして投資しまくってることは多い

勘違いして投資しまくってたことは多かった。
今では気づいていることは多いけど、
今でも気づいてないことが多い。


これは投資ブログをやってなかったら
多分もっとずっと気づかなかったでしょうね。
あんまり深く考えずに投資していたので…。


だから毎回分かる範囲で調べるんですけれど、
大きな問題があるかどうかしか見てない。
多分やっぱり色々細かいところはガバガバ。


①無分配投資信託は売却まで非課税だと思ってた


あれってでも実は内部で配当は再投資されるし、
再投資される前に10％課税されてるんですよね。


それでいて売却時に20％取られるので、
特別有利なわけでも無さそうだと。


まあ、それでもETFと比べたらとんとんでしょうね。
ちゃんとETFの分配金を確定申告して取り戻せば、
若干有利になるとかならないからしいが…。


あくまで若干くらいじゃねーかな。
ろくに億も行ってない人間だとね。


結局2020年だかに分配型投資信託の
配当金も税制が改善されたらしいけど、
それでも投資期間が長いとまだ無分配型の方が
若干有利だとか。


で、調べた結論として、
「結局どれも誤差程度のものじゃないか」
ってなったので調べるのは打ち切りました。


インデックス投資はリターンが似たりよったりなので
コスト差に目を向けるのはまあ妥当なんですけど、
かといってマジでミリ単位を気にしてもな。


②レバレッジETFのコストは経費率だけだと思ってた


レバレッジETFは1％とかいう
バリ高い経費率ですね。


もうこれだけでやべーだろと思ってたんですが、
ざっくり調べた感じだと、
金利コストは含まれていないらしいとか…。


でも、イマイチ調べてもよくわからんかったです。


金利が高いとリターンが引き下がるらしいんですが、
それは単に相場が下がってるだけであって、
別に金利コストが隠れてるかどうかはわからんし…。


ただまあ何かしら色々コストはありそうですね。
少なくとも現物よりは多いでしょう。


そも高金利下ではかなり不適な投資先ですからね。
まあ金利が騰っても多分リタイアやるまでは
ガチホするし買い続けますけど。


③レバレッジETFは減価すると思ってた


同じ量下落と上昇を繰り返すと、
現物指数より株価が下がります。


かといって現物がそうじゃないというわけじゃなくて
結局現物も多少は減価するんですね。


つまりは複利が良くも悪くも拡大するという。
レバレッジETFだけが減価するというのは
誤解らしいですからね。


これを買う前に知られたので、
まあ買うに至った部分もままありますね。


だけどなんか、つい最近別の人の
ブログをみたところ、
下落時は先物関係は売るらしいので、
やっぱりレンジ相場では口数の減少が
現物は出ないのにレバレッジETFの方は
実質的に出るとかでないとか…んにゃぴ。


ねー難しくてわかんないんですけど。


ともかく価格の減価は現物もするってのは
まあ間違って無いみたいなんで、
特に投資指針を買えるものでないので無視だ無視！


④雑所得はまるまる全部入ると思ってた
（あと住民税が考慮できなかった）


前記事の通り。


※BTC投資したので、もっかい雑所得について考えてみたけどさあ。
https://mailbox009.blogspot.com/2021/04/btc_26.html


こうしてみるとマジで微塵も理解していません。


レバレッジETFも、BTCも、
一般人程度にはまだ理解できるようになりましたが、
大事なお金を投資するに値するほど
調べているかと言うと絶対違うでしょう。


また、どの投資先にも、
その銘柄が誰も気づかないうちから投資するとか、
なんか目利きでタイミングぴったり当てるとか、
そんなこと一切やってないしできてません。


いっつも遅い。いっつも下手くそ。
ただただ適当に買うだけ。


そういう市場を出し抜くような投資はやっておらず、
つまりは景気と市場に全て頼り切りだし、
言ってしまえばもうただのイナゴ投資です。


そのため私のブログは間違ってることも多いので、
言うまでもなく知識を得るために
使えるようなブログじゃあないんですねえ。


なんで、おそらく成功しても
まぐれで運が良かった、っていうか、それ以上に、
ただ単に世の中に非常に恵まれていただけだった、
ということになるでしょうね。


なお
「株価が下がってても高配当だから大丈夫」だとか
一部の米国株村にあるようなオカルトは
一切信じておりません。


そういう勘違いは最初から今まで
してないので多分大丈夫です。


でもなんか、きっと、
今でもどこか致命的な勘違いはしてそうだ…。