中国ハイテクレバCWEBは結局一回も復活できなかった。TECLは…

一時期、コロナ前後だかで、
全力TECLマンやら、CWEBマンやら、
レバナスマンやら色々生まれました。


まさに、インデックス投資全盛期に、
全力インデックスマンみたいなのもいました。


相変わらず変な人はけっこう、
SNSには出没するのですが…。


まあ、あんまり、
ブログとかやってくれないので、
ぽすともうまく知られないんですよね。


そうこうしているうちに、
だいたいが死滅していってしまいますし。


そんな中、一応は長く延命していたはずの、
CWEB全力マンさんが、CWEBを損切りしました。


見た感じ、－85％。
2000万ぐらい消し飛ばして
フィニッシュしていました。


CWEBは、コロナ直後の金利ショックから、
2021年からずっともう死に続けてました。


中国ハイテク2倍ETFという、
新興国希望の星でもあり…。


あの米国ハイテク株を嫌い、BTCを推し、
高配当投資を推していたはずの
バフェット太郎さんすら好んでいたはずです。


しかしながら、
もー一切戻らなくて。


去年あたりに一回50ドル超えをしたものの、
1000ドルあった天井には決して戻らなかった。


中国指数自体がもうレンジ状態で、
ハイテクも死に目だったのも大きいか…。


TECLもレンジでだいぶきついですけど、
それ以上に土台である中国ハイテク指数そのものが
実力がないからこそこうなっちゃうっていうね。


しかし、CWEBマンは売ってしまいましたか。
つーか、損失2000万って…。


一般的に、レバレッジETFは長期保有…
長期保有がどこまで指すかはわかりませんが。


ともあれ、少なくとも数年持つとかいうのは、
頭がオカシイ扱いされていたはず。


そんな中、唯一頑張っているのが、
TECLやSPXLという始末。


その上、ハイテクの伸びは悪く、レンジして、
最近はSPXL>TECLとまでなるぐらいです。


せっかく、中国ハイテクがなんか
少しくらい持ち直そうみたいな話があっても、
結局アレもいまいちな噂程度でしたし、
CWEBも復活することはありませんでしたね。


レバレッジETFがどうとかいう話ではなく、
やはり、元指数、元の国自体の地力が、
一番大事なんだと改めて思わせます。


レバレッジETFを底値で売ってしまうと、
いわゆる損切、損益確定ですので、
もうほぼ二度と取り戻せません。


よりボラティリティや上昇が強い銘柄に
直後にスイッチでもしないかぎり、
もうそのマイナスは一生ですからね。


そしてそれができそうなのは、
他のレバレッジETFだとか、BTCだとか、
あとはハイレバFXぐらいっていう…。


かといって、いずれ上がる、と、
ずるずる、ずるずると持ち続けていると、
CWEBホルダーのように数千万損切りしたり…。


まあ、いずれ上がるだとか言って、
高配当やオールド株を持ち続けて、
一生アンダーパフォームする人もいます。


そういう銘柄は逆にボラティリティが低いので、
損失も大した事ないくらいまで抑えられても、
逆に、逆転の目がないというのもあります。


もしかしたら、この先CWEBが
大反発して上がってたかもしれんし…。


どちらにしろ、自らの見る目のなさを、
一生見せ続けられながら逆転を狙うか、
あるいは損切りしてしまうか…です。


ぽすとも、TECL、今は瀬戸際です。
今年、上がってくれないと…。


同様に、いずれは数千万を失って、
負け犬のようになってしまうかも…。


長期でレンジで劣後すればするほど、
後々追いつくのが非常に大変ですからね。


逆に、いい感じのところで利確して、
そのまま現物にスイッチできれば、
一生アンダーパフォームすることはなくなる。


やはり、
まだまだ油断できません。


そうこうしているうちに、
700万消えたからね。


は～今年もまた勝負か…。
BTCもどうするか考えなきゃだし…。