2024年11月8日金曜日
レビュー ドラゴンズドグマ2
【PS5】ドラゴンズドグマ2
評価★★★★★
はい、神ゲーです。
最初は他人のレビューを見ている限りだと、
そこそこ評判が悪くてビビってました。
しかし実際やってみたところ、
実際は結構完成度高かったですね。
ただし注意点があって、ぽすとのこの点数の高さは、
・主人公がシーフという最強職業
・メインポーンはメイジという職業
というのを選択したが故です。
逆にいうとそれ以外の職業だと、
このゲームの評価は★4まで下がりそうです。
基本的にこのゲームの不便要素としては、
・ファストトラベル手段が非常に少ない
・ファストトラベル先が少ない
・マップの広さの割に街が少ない
・徒歩移動期間が非常に多い
・サブクエストが少ない
・メインクエストも少ない
・その上寄り道しないとすぐ終わる
・ライフの最大値が減る要素
・所持重量があまりにシビア
・敵が弱点部位以外硬すぎる
・拠点に戻るワープが消耗品
・セーブデータが一つのみ、しかも宿屋しかない
・マップのNPCを全滅させるクソ要素がある
(兆候があるのでわかりやすい)
といった部分です。
つまり最近のゲームにおける快適さという部分で
結構劣る部分があるということです。
しかしながら、そういう部分を
・マップの広さのわりに探索要素も非常に多い
・常に仲間が3人もいて賑やか
・探索マップ上にも人が居て賑やか
・街にもNPCが非常に多い
・要求スペックの割に軽い動作
・シーフという職業がほぼ常時無敵で快適
・メイジという職業は無限に回復できる
・仲間が強くて攻略が快適
・敵が弱点部位以外柔らかくて快適
といった部分があります。
快適ではない部分が非常に多いくせに、
それが苦にならないゲーム性があるのです。
ぽすとはオープンワールド系は
・ゴーストオブツシマ
・ゼルダ(ブレワイ・ティアキン)
・エルデンリング
・ライズオブローニン
などなど、色々やってきました。
オープンワールド系の最高峰はツシマですね。
これは画質が超きれいだった上に、
景色もきれいでファストトラベルもあり、
ボリュームも多い上に敵も多くて探索もできました。
逆にゼルダはファストトラベル要素が多くても、
特にブレワイは岩ばっかりだったり、
ティアキンでも苦痛な部分も多かったです。
エルデンリングはそこら中に敵がいるので
常にうざかったです。
ローニンは逆に野原より街が多いんですが、
街だらけで色々狭かったりしたりしました。
こういうオープンワールド系というのは、
マップが広すぎるとスカスカなんですが、
マップが狭いと景色が微妙なんですよね。
特にブレワイが酷かったですね。
自キャラはリンクしか居ないのに敵は多く、
ファストトラベルはできても移動が遅く、
スタミナはあるしマップも広すぎる。
しかしドグマ2においては、
マップが広い割に探索要素が非常に多いです。
マップの隅々にまで採取場所や洞窟や宝箱など、
探索すれば探索するほど楽しいです。
その上、味方が3人も居ます。
常に賑やかで、楽しい。寂しくない。
さらに、フィールドには味方の人間も多く、
敵と戦っていたら加勢までしてくれるのです。
思えば、ブレワイなどでオープンワールドを
たった1人で旅するのは、非常に心細かった…。
ファストトラベル要素がかなり少なくとも、
マップを隅々までわたる楽しみが多かったです。
特に、エルデンリングのDLCなどは、
なにかありそうな所までいっても
なんもないということが多くて、
これが非常にストレスでした。
ドグマ2では、なにかありそうだなと探すと、
たいていなにかあって楽しかったです。
オープンワールドで適当に人や宝箱や洞窟を
置きまくられるだけでも充分に楽しいんだな、
と思わず笑ってしまうぐらいでしたw
また、街などでも人がずっと喋っています。
非常に賑やかで、世界観に没入できます。
初めてドラクエをやったときのような、
ゲームキャラたちがそのまま
まるで息づいているかのような錯覚を覚えます。
それでいて、セリフに非常に人間味がある。
性格も良い人が居て、苛つかないんですよね。
これが非常に良い。
エルデンリングではまず人が居ない。
居てもキチガイばっかりで、こっちを殺しに来る。
ゼルダではマジで空気みたいに
同じこと言うやつばっかりで飽きます。
他のオープンワールドのNPCはそもそもが
会話すらできないことがおおく、つまらない。
ドグマ2のオープンワールド要素としては、
まさに非常に新鮮味があって楽しかったです。
およそこの部分に至っては最高峰ですね。
仲間がいると楽しいしね。
その仲間も、それなりにAIが良くて、
勝手に落ちて死んだりもかなり少ないし。
アクション要素に関してはかなりゆるく、
ほぼボタンを連打するようなアクションです。
ある意味単調ではあるんですが、
やっぱり味方がいると賑やかでそれだけで楽しく、
ついでにパーティ編成も変えやすく飽きが来ません。
しかしながら、ダメージを受けるだけで、
ライフの最大値が減っていってしまいます。
それなのに敵は多く、ダンジョンは長く、
所持重量はかなり余裕がない上に、
アイテムだけはめちゃくちゃ手に入ります。
このやりくりもなかなか大変なんですが、
だからこそ楽しい要素でもあります。
この前時代的な要素が、味方がいることで、
絶妙に苦痛にならない感じで楽しいです。
その味方も死んだりするものの、
主人公が助け起こせばほぼ無限に復活するので、
大変なわりに低難易度である、ということで、
これがいい感じに楽しさを演出するのですね。
ただし、主人公がシーフ、
メインポーンはメイジにしましょう。
主人公がシーフであれば、ある段階から、
「スキル発動中は常に無敵になる」
というチートスキルが手に入ります。
そしてメインポーン(相棒)がメイジだと、
「何回でも回復してもらえる」
とめちゃくちゃ楽になります。
逆にシーフでないとかなり敵が多いし強いので、
わりと苦痛になってしまう部分が多いかもです。
それでいて、このゲームはボスキャラが
ほぼ弱点以外はミリダメージしか出ません。
主人公がシーフの無敵で囮になることで、
味方NPCが大魔法で弱点を攻撃する…。
という感じで、チートながらも、単調でない、
飽きさせない感じのバトルが演出できます。
ある意味変に難易度が高かったり、
ややこしいバトル要素なんかより、
こういう方が楽でかつ楽しいですね。
というかやってることはまんまMMOです。
これ、オープンワールドというより、
一昔前のオンラインゲームに近いです。
街の人やフィールドの通行人の加勢も含めて、
まるで他にプレイヤーキャラがいるような感じで、
まさにオンラインゲームですね、これ。
といった感じで、色々と不便な所も多いですが、
不満点は思ったよりも少なく、
そしてそれが楽しみにもなるゲームです。
少なくとも、ぽすとはエルデンリングやゼルダより
ストレスがたまりませんでした。
理不尽感が少ないんですよね。
唯一の理不尽というか、クソ要素が、
味方が変な病にかかって、
マップの街を壊滅させる要素です。
これだけはマジで擁護不可能なくらい
クソクソ要素なんですが、
一応ちゃんとネットで調べておけば防げます。
逆に予兆とか解決法が簡単にわかるので、
逆になんでこの要素入れた?イラないだろ。
ってくらいクソ要素なんですけどね。
他にはエンディング分岐がわかりづらいので、
ラスボス戦の前には調べておくのがよいでしょう。
ほかに、探索要素は多い割にサブイベントや
メインイベントはとても少ないので、
単純にクリアだけ目指すと多分すぐ終わります。
後半は特に納期がなかったのか?
というぐらいには薄まってきてましたね。
酷かったのが、マジでサブイベントが
一つもない街があったのがクソですw
ただまあ後半は後半で、
まあもうこのゲーム充分に遊んだな、
と飽きが来る直前ぐらいで終われるので、
程よいといえば程よいでしょう。
逆に、2周目はやる意味はないでしょうね。
1周目で遊び尽くすタイプのゲームです。
ちなみに、要求スペックはそれなりのわりに、
私のオンボロPCのGTX1070でも動きます。
(画質もまあまあきれいです)
ドグマ2では人がたくさんいるのに
わりとスムーズに動く割に、
ワイルズは重くて無理だったんですよね…。
現状、4000円くらいで買えますから、
普通におすすめです。
50時間はやりました。
多分もうやりません。
上で上げてきた他のオープンワールドと
ほぼ遜色ないぐらいには夢中になれるので、
ぜひやってみてください。
ちなみにやたらと歩くことになる以上、
ひたすら主人公のケツを見ることになるので、
女性キャラがおすすめです。
ぽすとはきわどいハイレグ履いてました。
肌のツヤや乳揺れから胸の広がりの配置まで、
そういう所も良いですね。
(σ`・ω・´)σ応援クリックお願いします♪↓
https://mailbox009.blogspot.com/2024/11/2.html?m=0レビュー ドラゴンズドグマ2
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
【諸注意】誹謗中傷およびスパム・荒らしコメントのIPログは適宜記録され、必要に応じてブログ運営者によって規制/プロバイダに通報されます。