投資先クソ銘柄、ガチホのポイント（おのれのばあい）

①点ではなく面での投資先である


投資先がピンポイントな銘柄だと、
IBM、GEだったりすると、
目論見を外すと戻ってこない可能性があります。


しかし現物指数投資のような
相場に対して面張りするようなものだったり…。

レバレッジETFのような
相場に対して超順張り投資だったり…。


ビットコインやゴールドのような、
アセット単体としての規模が大きい銘柄だったり。


そういう銘柄の場合は、
ホールドしても回復する可能性はあるにはあるわけ。


その銘柄の体制そのものが崩壊するのには、
個別株と違って規模感が違うわけですから、
ホールドの難易度はまだ優しいということです。


②ボラティリティがもともと荒い


ボラティリティが荒い銘柄に関しては、
「なんだいつものことか」で済ませられます。


もちろんそのまま急転直下で即死もありえますが…。
上にもボラティリティが荒いということ。


貴方…『覚悟』してきている人、ですよね？
（色違いレバレッジボルケニオン入手！）


③信者である


ビットコインホルダーのように、
狂信者になればすみます。


といっても私はそうでもないんですがね。


レバレッジETFもほとんど
ただのシステムみたいなもんなので、
これを信奉するのもちょっと違いますね。


ぶっちゃけバイアスかけまくるの良くない…。
良くなくない？


投資先を好きになれ、などとおっしゃる人も
まれにいらっしゃいますが、
正直そういうの辞めたほうが良いと思います。


だっていかに手間かけて愛情向けても
返ってこない可能性もあるし、成績と関係ないもん。
投資はゲームじゃねえんだぞ？


④規模が大きい


私がビットコインに投資し始めたのも、
それの時価総額がフェイスブックを超えたあたりです。


「赤信号　みんなで渡れば　怖くない」ですね。


もともとインデックス投資も
時価総額加重平均で投資するシステムです。


規模が大きいほど、市場参加者、流動性、
その他諸々が保証されるようなものですから、
それはもちろん大きいほうが良いでしょう。


⑤過去右肩上がり


今までの暴落から割とすぐ回復してきたようなら、
それはつまり実績があるということです。


あの銘柄はそうだ、この銘柄はそうだ、と言っておいて
「でもあの銘柄の実績だけは認めない」
なんてことにはならんわけで、
結果的にホルダーが増えるわけですね。


⑥借金なし


元本以上には毀損されない、この事実は
とてもありがたいですね。


投資は失ってもいいお金でやる…って、
みんな言ってるし…そこまでなら失ってもいいよね？


そういう意味ではCFDとFXはガチホするには
少し注意が必要ですね…。


⑦リターンがデカイ


リターンが大きいならそりゃやるよってな。


ただし有識者、プロ投資家に言わせれば、
レバレッジETFはシャープレシオが悪く、
ビットコインは価値がないらしいので、
リターンが想定通りに出るかはまた別の話ですね。


私みたいな早期リタイアを目指す人間にとっては
やらざるを得ない理由の一つということです。


⑧暴落時は現物も死ぬ


これは私独自のクソ理論です。


現物投資でも、手腕以上に相場に左右されます。
好景気はどれも爆上げ、不景気はどれも爆下げ…。


ってことは現物に投資していても
致命傷が痛手になるくらいで
あまり変わらないじゃないかたまげたなあ…。


よくレバレッジETFの即死例に暴落が出されますが、
コロナレベルなら現物もレバレッジETFも回復し、
ITバブル崩壊レベルなら現物も回復に
数十年単位かかります。


じゃあ張れる時期に張れるだけ張ったほうが
良くないか？


ダメでもともと、これが駄目なら
どうせあっちもだめやろという
後ろ向きクソ理論です。


でも実際、結局のところ相場次第なのは確か。


近頃は誰でも勝てる相場らしいですね。
靴磨き靴磨きって言ってる人が多いです。


私は靴磨いた結果ビットコインで死にましたが。


まとめ：
これだけガチホする理由がいっぱいあったら、
そらガチホするに決まってるよなあ！？


そのガチホが「妄想」なのか「有効」なのかは、
自らが定めた期限内に正しく上昇するかです。


バフェット太郎さんなどは
正確な期間を決めて無い気がしますが、
信者曰くは20年30年を見ろとのこと。


私の場合は向こう4年くらいですかね。
2025年にはリタイアできてるといいね。


ちなみにガチホするにあたっては、
ブログおよびSNSでは言わないほうが良いですね。


何かしら妬み、そねみ、説教がくるので…。


意志の弱い人はそういう関係のないことで
握力よわまっちゃいますからね。