2020年9月12日土曜日

セミリタイアしたらやってみたいことを空想して労働に耐えよう

私のセミリタイアは、
基本的に「逃げ」のセミリタイア。


よく言われるような、
「セミリタイアして世界じゅうを旅したい!」
「雇用に縛られず、好きな仕事をしてみたい!」
なんてものたあ違う。


仕事が嫌だから、仕事しないために、
だからこそのセミリタイアなのです。


つい先日、お客様のところに、
久々に単独で行くことになって、ナチュラルに胸が痛いです。
なんで下っ端を飛ばすんだよ~。


いや、率直に言ってね?
私ってめちゃくちゃ甘えてますよ、全然忙しくないし、
なんなら怒鳴られたりとかほとんどないのに(叱られはする)
たかがアウェーな陣地に行くってだけでもう心労がヤバい。


メンタルが弱すぎるんだよな。
別にめちゃくちゃ酷い対応されるとかないけど、
あんまり密でもないお客さんの前での発表というか、
作業というか、契約というか…。


知らない人と会話、仕事…。
泣いてしまいそうです。


まあ友達と旅行行くときもそうですが、
なんていうかな、「どこかに行く約束の日」が近日にあると、
その日までずうっと体がガチガチに縛られている気になって、
心が休まらないんだよな、それが遊びの約束じゃないとなおさら。


まあ行くっつってもたった一日なんで
大したことはないんですが。


でも前いったときはポカやらかしたんだよな~上司が。
おかげでちゃんと仕事できるかが不明。
やだな~うまくできなかったらやだな~…。


ナチュラルにこの程度で眠れなくなるくらい心は脆弱です。
緊張しいっていうか、まあ不安症なんだよな。


逆に言えば、こういうクッソしょーもないことに、
今後も何回も直面するのが当たり前なんだから、
小心者の私にはつらすぎてきっついし、
ろくに大成できないことでしょう。
メンタル的にも無理だ。


ふと、セミリタイアしたら、
ちょっとやりたいことを思いついた。


正直言って、旅行だのなんだの、高いし、
まず遠いし、一人で行く気はしないし、
なんなら行くなら国内の方が絶対安心だし楽しいと思います。


んで、そうでないことでやりたいことと言えば、
今やアマゾンでシュールストレミングすら買える時代。


いろいろな美味しいものを通販で
買って食べてみたいですね。


やっぱり生ハム原木とかな、
あれほんとやっぱりやってみたい。


ぶっちゃけ、セミリタイアしてからできることって、
大概セミリタイアする前にやろうと思えばできる。



というか年齢とか考えると、リタイア前の方がやりやすい。
人によっちゃ、普通に1週間くらい有給休暇とれるやろうしね。


ただ私にとっては、今のお金はすべて、
今後のセミリタイアのための資金にしか過ぎない。


自由に使えない…し、自由に使う気もない。
まあなんだったら、将来数十~数百倍になると考えたら、
別にそんな苦でもないけど。


「来週に仕事がない状態で」
「資金の憂いがなくて」
「ひまでひまでしょうがなくって」
「とりあえず思いつきでなんでもできる状態」


というくらい、抑圧がなくなった状態になってから、
ようやっとはじめて、怠惰な幸せが得られるんだ…。


だからやりたいこととか、今は現実逃避のため、
ちょっぴり考えられても、やる気がしない。


あーいやだ、いやだ…。
結局こんなこと考えても、何も変わることはない。
なんなら今QQQがあがっても雀の涙だし、遠い。


ていうか、在宅勤務のせいで、
逆に堪え性とかなくなってないか…?


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7 件のコメント:

  1. クソコメでホントに申し訳ないんだが、
    ぽすティン×生ハム原木ってなんかシュールw

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    1. そうですかね?w
      ほんとに買ったら写真あげるゾ

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  2. 和製バフェットがのっちさんに噛み付いてましたね。のっちさんは理論整然と論破してましたが。
    和製バフェットの結論はインデックスは退屈だから続かないというものでした。なぜ個人の感想を押し付けるだけなのか、本当にダサくてがっかりします。
    さらにその後フォロワー数でマウントとってみたり…見れば見るほど幻滅します。

    ぽすとちゃんから見て最近の和製バフェットはどうなんでしょうか?
    個別逃げ遅れてからの彼はただの残念なおじさんにしか見えません…

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    1. うーん、最近のClim?だかなんかよくわからんのはよくわからんですが、「毎年上位10〜5種銘柄だけ持つ」ってのは今の状況を見たらそれなりに良さげな気もしますよ。
      未来はわからないけどね。
      あとフォロワー数については知らんのでよくわからんのと、あとインデックス投資が退屈っていうのは疑問です。
      前から言ってるとおり、インデックス投資は別に私は退屈じゃないです。(まあTECLに手を出した時点でだいぶ空虚だけど…)

      のっちさんとの討論は、どちらかというと和製バフェットさん寄りかな、私は。
      和製バフェットさんは「特定の10年くらいなら、ダナハーをホールドしてるだけで大幅にアウトパフォームしてましたよ?」とおっしゃってましたが、のっちさんは「今言うのは結果論だからずるい。特定の期間だけの話だし、短期売買してきっと税金で負けてたはず」と、論破ってよりはそれこそ結果論で有耶無耶にしてた印象です。
      大体それを言うと米国株のインデックス投資が右肩上がりなのも金融緩和や米国がたまたま強かった結果論かもしれませんからね。

      大幅にアウトパフォームするのは難しいですが、技術と運がよければ特定の期間くらいならできるはず、というのが私の理屈なので(だからQQQとTECLに投資してる)
      結果論だろうとなんだろうと、個別大型グロース株への投資は「比較的大きなアウトパフォームが狙える」と思っています。

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  3. 労働の合間の娯楽は楽しくない、完全に同意です
    よく大人になったらゲームが楽しめなくなったとか言ってる人がいますがただ労働に縛られてるだけなんじゃないかと思います

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    1. 体力が無くなるのもそうですが、体力がそもそも労働で減らされてるんだよね。
      毎日休みやったらほどほどのペースでやって楽しめそう。
      その日に、無理に楽しまなくてもいいしね。

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  4. やりたいことをやるより、やりたいことを後回しにしてでも仕事を辞めたいですね。
    やめて憂いが無くなったらピアノ、お絵かき、料理、いろいろしたいです。

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