まあ結論から言うと別に崩壊はしないでしょう。
だらだらと結論を引き伸ばすのは嫌いなんじゃ。
我がぽすブログではロジカル…って言葉は
なんか印象がバカっぽくてアレだな(笑)
ちゃちゃっと簡潔なブログを目指していますから。
わりと表題の件、心配している人も多いですが、
私みたいな20代の人間ですら、わりとオタクな
10人近くの友人はすべて投資をしておらず、
むろん別世代の親や会社の人もやっておらず、
そもそも投資はいうほど流行っていません。
知り合いもそうだし、私の観測範囲の限りでは、
ネットでもまあそんないない。
投資垢で固めるとなんか勘違いしそうだけどね。
NISA口座などの増加率から、増えているのは確かですが、
この増加率が果たしてマジョリティになるか?
と言われると、まだまだ時間がかかることでしょう。
そもそもFIRE文化も米国発祥?みたいですが、
別に米国でそれが問題になっているという話も
そうそう聞かないしね。
投資ブログ見てりゃわかりますが、リタイアするのにも、
悠長にも1億になってからだとか言い出す輩も多いのです。
そこに投資の不確実性、くわえて高配当投資だとか、
わけのわからんものに投資する人も多いのですから、
言うまでもなくリタイアを目指す人以上に、
早期リタイアができる人自体が少ないことでしょうね。
つまり、単純な資産形成のスピード的にも
その未来はだいぶ遠い。
せいぜい直近でリタイアできるとしても、
TECL、TQQQ、SPXL等レバレッジ投資とか、
あるいはGAFAMなどのグロース個別株全振り、
中小爆益株(日米株問わず)フルインベストメント等、
過剰なリスクを取っている投資家くらいでしょう。
そもそもリタイアを目標としない人も多い。
単純に、リタイアしたがるのは大概会社の鼻つまみ者、
仕事にやりがいを見いだせない無能ばかりなので、
むしろドロップアウトしてくれたほうが
会社の動きが良くなるかもね。
今心配する必要もまったくないですね。
あまりにも皮算用が過ぎます。
机上の空欄というやつですな。
かりに、投資家が爆増し、
本当にリタイア者が増えるとどうなるか。
言わずもがな、企業や株価のインフレが進むわけで、
つまりは現金の価値が大いに毀損されます。
サービス業、配達業などの需要は、
供給以上に増加するわけで、つまりは料金が高くなる。
アマゾン大喜び、無料配送はなくなるだろうね。
うむ、ハイテクやNetflixなども単純に儲かるかも。
旅行業とかも儲かるかもしれないね。
金銭的余裕以上に時間的余裕が増えるから、
単純に娯楽関係も発達すると考えられます。
ガッチガチに節約したリタイア生活は、
まず普通に苦痛なので、お金が使う機会が増えるということで、
基本的に経済は停滞より増える方向に向かうんじゃないかな。
労働者が減るってのは…まあ、リタイア関係なく、
単純に少子高齢化の問題ですね。
普通に経済が回っている間は、
需要に合わせて給与も利用料金も増えるはず…ですから。
特別リタイア者が経済に起こす影響自体は少ないと見えます。
例えば、ベーシックインカムは一気に皆を
リタイアレベルの資産まで引き上げ、
かつ給付金による急激なインフレと経済への混乱から、
流石に影響がキツイかもしれませんが…。
リタイア者がゆったりと増えるくらいのペースなら、
それほど心配することもなく、ゆったりと
カオスのエントロピーは収束していくことでしょう。
ということで、皆さんQQQやらVOOやらに投資して、
気兼ねなくリタイアを目指しましょう。
働きたいやつだけ働かせておけばええねん。
どうせ安定した早期リタイアをできるやつ自体
そんな多くねえんだからな。
私は違います(半ギレ)
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私の周囲は1/3ぐらい投資してる…(何に投資してるかは深く知らないけど)
返信削除みんな言わないだけでこっそりやってる説
まあそれはあるでしょうね。
削除「そんなに必死で節約して投資なんてリスキーなこともしてまで仕事やめようとは思わない」みたいな意見はまだ分かるんですが、「いくらお金があっても働きたい」みたいな人を見ると違う世界に生きてるのかとビビります
返信削除そういう人も世の中意外と多いんですよねえ…
ほんと、仕事はそういう人に全部任せたいですよね
なんだかんだそういう消極的だったり積極的だったりな労働者が支えてくれるので問題は少ないと思います。
削除かと言ってそういう人に超絶期待をのしかからせるベーシックインカムが果たしてうまく行くかは本当に未知数ですが。
ともかくセミリタイアについては、わざわざ20%も国に税金収めつつリスクとって稼いだ結果なので、特別罪悪感や心配を抱く必要はないと考えております。
結婚してる人は家にいるくらいなら会社にいた方がましだって人おおいんじゃないかな
返信削除よくいる家に居場所がないおっさんや…
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