ビットコイン関連銘柄を買いますか…。

今まで買っていたBTCですが、
現状550万円ほど保持しており、
現在1BTC380万円くらい？です。


なぜBTCを買っているのか、については、
「株やレバレッジETFと値動きが関連せず」
「リスク分散たりうる」
と考えたからです。


…しかし実際のところは、
BTCはGOLDのようなリスクオフではなく
リスクオン資産の扱いのままです。


いや半減期以外だからか、
そういう理由なのかもしれませんが、
ともあれ今の不景気では上がりませんし
普通に株と連動しちゃっています。


また、半導体SOXLやハイテクTECLと
そこそこ動きもやはり関連しており、
リスク分散的な目論見はいまだに
まったく成功しておりません。


ですので現時点ではイマイチですが、
それでも債券・REIT・GOLD・
ソーシャルレンディングやFXなどの
他のアセットよりは期待できます。


時価総額からみて、リスク分散的にも、
アリよりのアリというわけですね。


しかしながら、BTC自体は信用していたのですが
BTC関連、マイニング会社などの個別株は、
やはり少し距離をおいていました。
せいぜいMSTRを少額買ったくらいです。


なぜ、と言われると、
ただでさえ怪しいBTCとか言う銘柄に、
ついでに個別株なんていう不確定要素を入れ、
しかも時価総額の低い会社の株など、
買ったら余計怖いからですね。


ただ、改めて見返したところ、
すでにBTCには700万近く投資しています。


果たして2025年はどうなるかというと、
強気予想では1BTC1億ですが、これはない。


せいぜいが3900万という予想ですが、
年末1000万は大嘘だったので、
1000万か2000万いけばいいほうじゃないかな。


ともあれ愚直に信じたとしても、
3900万までいくとしたら、
現状380万で550万投資しているので、
5500万くらいの資産になる想定です。


…そんないくわけねえだろ…。
2200万という値もきいたので、
あるいは550万が3180万くらいになるのか。


ちょっといろんな人の予想が曖昧すぎて、
いくらぐらいかはわかっていませんね…。


ともあれ、1000万とかいうはした金でなく、
1BTC2000万以上くらいになってくれれば、
計3000万を超えてくれるわけで、上々です。


本音を言えば、5年後1億とか言われてたので、
レバレッジETFが破綻してもこれだけで
億り人いけますように、くらいの目論見で
あのとき一括投資ぶちこんだんですがね…。


さてようやく本題に入りますが、
かりに、かりにですよ。


本当にちゃんと値上がりしてくれて、
3000～5000万くらいの資産になった場合、
果たしてどれくらい手元に残ってくれるのか。


そう、一番の大きい理由は、
売却時の雑所得に対する税金！


下記シミュレーションでやってみました。
副業確定申告シミュレーター
https://www.codeal.work/taxcalc/


このレベルの金額になればもう、
本収入300万とか経費はゴミレベルなんで、
もうそれらは記入していません。


3000～5000万あたりの値で売った場合は、
2300～4300万が元本差引後の利益で、
可処分所得はなんとたったの
1426～2397万！（元本込2100～3000万）


控除込住民税ありで計算されているので、
おそらくほぼ正しいと思います。


いや、ガチで半分くらい税金じゃん…。
ひどすぎる…。


そもそも分離課税と同じにしたいなら、
住民税込で考えたら無理やり
900万以下程度に所得を抑えないと、
ほぼほぼ不利でクソなんですね。


これがビットコインがクソたる所以です。
どこをフォローすればいいんですかね…。


売る金額をおさえれば、といっても、
そもそも所得税は一定金額から
税率が上がると言うよりかは、
一定金額越えた分だけ増税のはずです。
（900万未満にすればすべて税率20％ではなく、
900万円を超えた分にだけ23％になる）


ですから無理に一定の金額に抑えようが
あんまり関係ありません。


ついでにビットコインは1年どころか
半年で50％以上値動きしちゃうので、
1年ごとに売るとかもイマイチです。


というかみんなそのせいか
年度末までに売ったりするので、
そういうテクは無理っす。


半減期の時だけ爆増する性質が、
所得税と非常に相性が悪すぎます…。


ということから、できれば、
継続してBTCは持っておきたいものの、
おそらく2025年で私は全売却するでしょう。


買うとしてもその後でいいですね。
どうせまた700万くらいにまで下がるよ。
（BTCは前回半減期の天井くらいが底値）


と、ここまで言ったところで
ようやく本題に入ります。


こうして現段階ですら、
雑所得による所得税でけちょんけちょん。


そうなら、やはり、
BTC関連銘柄を買うしかないわけです。


いくらあがっても税率20％。
なんならNISAも新NISAも使えますしね。


正直不本意ですが、もともと、
若干不本意でもレバETFを買って、
多少不本意でもBTCを買ったので、
そこそこ不本意でもBTC銘柄を買います。


これもやはり、早期リタイアのためです。
プライドとか拘りなんてありません。


一番邪魔をするプライドが
「時価総額が10億20億ドル程度の
カスみたいな企業を買うこと」が
元インデックス投資家として嫌ですが…。


まあ、だからこそ、TECLやSOXLやVOOなど
ETFでは決して組み入れられないため、
買う価値が高いともいえます。
（普通に個別株買うならAPPLとMSFT買います）


さてそうなるとどれを買うかですが、
MARA、RIOT、Bitfarmsというマイニング会社、
MSTRというよくわからんがBTCを
異常に買いまくってる会社、ですかね…。


MSTRは少し毛色が違います。
あれはどっちかというと私達みたいに
値上がり見込んで買っているので、
BTCを使って商売はしなさそうです。


だいたいどれも時価総額が10～20億ドル。
Bitfarmsは2億とかいう怖すぎる額です。


普通だったらこんなんかいたくないですが、
これら3つくらいしか見つからんでした。


一番人気高いのはMARAでしょうか。
ボラと利益率とBTC連動率が高いっぽい。


あんま細かく考えてもあれなんで、
それぞれを適当に分散投資しようかな、
などと考えています。


もうすでに年初来100％近くどこも上がってて、
ついでに2023年がぎりぎり買い時らしい。


相変わらず出遅れてますね。
まあMSTR持ってるから恩恵は受けましたが、
MSTRはまだマイナスですからね。半値。


ぽすとの心境としては、新NISAでは
レバレッジETFが買えないため、
できれば今年はレバETFにNISAを回したいです。


また、そもそもがBTCは、
あくまで投資計画の半分ですから、
やはり買っていくにしても特定口座、
それでいてレバETFと半々になると思います。


先立って書いた記事のように、
とりあえず2024年になったらレバは置いて、
上のヤツラを買っていこうと思います。


2024年も遅いと思われますが、まあ、
今年中にBTCが上がりきらなければ、
買う利点は多少なりとも上がりますからね。
本番はあくまでみんなやはり2025年ですから。


BTC本体についても、年末1000万とかいう
クソみたいな予測は大外れだったので、
天井なんて見込まずに積立売却するはずです。


あの当時、2000万は硬い、いや4000万、
いや1億行くんじゃねえか、などと
ほざいていたやつらマジで多かったからな…。


まあ、およそ、1500～2000万以上が
売却していくゾーンでしょうか…。
その前に落ちたら、終わりだな…。


1000万までしかいかないとか、
そんなんだったらマジで失望するし、
1000万までで売ってたら儲けも
300万程度で終わりますからね…。