2022年5月22日日曜日

爆損で数百万損失で、レバレッジETFの早期償還に怯えるべきか?


レバレッジETFの早期償還が
目線に入ってきている人もいるようですが…。


これに関してはそれほど
怯える必要はないかなと思います。


コロナショックのような市場全体が
急激に狼狽して運用エラー起こすならまだしも…。


今のようなだらだらと下げていく中じゃ、
さすがに急激な償還はそうないでしょう。


TECLはこんだけボロクソ下げてるくせに、
まだ15億ドルくらい資産総額もあるので、
まあ~…大丈夫でしょう、きっと。


2020年のコロナショックで償還や倍率変更を
された銘柄も最大で4億ドル、
基本的には1億ドル前後の純資産額でしたからね。


流動性についても詳しくはないですが、
SPXL、TQQQ、TECL、SOXLはだいたいまあ、
そんなに心配いらなかったと思います(適当)


設定来-99%で生き残っているSPXS同様、
それなりの流動性などがあるなら大丈夫でしょう。


というかシンプルに、だら下げでえぐっていかれると
償還よりも減価がやばいです。


単純に-99%食らったら償還とかいうレベルじゃなく、
回復するのにまた1から貯め直さねばなりません。


-50%の時点で損切りしても結局大ダメージなので、
償還するか否かは実はあまり重要ではありません。


ですので、正直償還を
気にする意味はあまりないです。


株価を気にしてください。


レバナスは運用会社次第なので、
生憎そちらはどうなるかはわかりませんが…。


まあ運用開始したばっかりで
閉じることはないでしょ、さすがに。二倍だし。


なお、私のようなフルレバ・早期リタイア目標は、
実は早期償還されると困る立場ではあります。


なぜなら、最悪-99%下がりまくっても
ナンピンしようかな~と思っていますが、
償還されちゃったらナンピンできないからです。


レバレッジETFの損切りがいまいちなのが、
下がった後の反発に期待できないというところです。


償還されちゃったら実質勝手に
損切りされるようなもんなので、
反発狙っている人間にはちょっと困ります。


最悪ガチでCFDをやらなきゃ
ならんことになっちゃう!


ま、その場合は現物指数に投資しますよ。
VOOとQQQでいいかな。


結局のところは、株価次第ですね。
あんまり償還を気にしててもしょうがないかな。


もともとレバレッジETFに投資するなんて、
リスクを取りつつも指数にタダ乗りしたいという
欲張りで怠惰なやり方でしかありません。


ですので、そういう気持ちで投資したからには、
生きるも死ぬも相場に任せてただガチホするのが、
まあわかりやすくて潔いやり方じゃないかな。


と。思います。



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4 件のコメント:

  1. えっ・・・TECLって年初来で-63.90%なのか
    いろんなレバレッジ投資家が狼狽してるなかやっぱりぽすとさんはブレ無くて好き

    返信削除
    返信
    1. 改めてとんでもない下落率で草
      狼狽はしてませんがボロクソに負けているのでどうぞ生温かい目で見守ってください。

      削除
  2. あと、過去のチャート見たら
    まだまだ償還はないでしょ。
    大丈夫大丈夫。

    返信削除

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