中国がアレな動きしただけでも世界が揺らぐんだなあ

立憲民主党がアベノミクスをなんか批判してましたが、
やはりあいにく、投資クラスタからすれば、
いや何いってんの、という感じですね。


まあ経済重視するのが投資家ですからね。


実績を伴う過去の、経済軽視的な発言したら、
そりゃもう何いってんだこいつですよ。
内容もお粗末だったしね…。


残念ながら民主党時代を見ているとわかるように、
どの与党でも野党でも緊縮財政ばかりです。


米国みたいな刷れよ低金利よ、
などというインフレ政策は、
まあどこの政党が執ってもないでしょうね。


ところで中国くんが原因で
米国経済、ひいては世界経済が危ぶまれてますね。


なにせ先進国指数を引っ張ってるのが米国で、
新興国指数を引っ張ってるのが中国です。


全世界投資はそれらを足して比率を割ったようなもの。


米国投資、中国投資、先進国投資、新興国投資、
全世界投資までもが、結局偏った比率であるがゆえに、
あんまり分散投資の意味が…って感じです。


S&P500の上位20％くらいがGAFAMであるがゆえに、
その5社が揺らぐと指数全体が転ぶみたいなもんです。


稀に80％は違うから大丈夫だろ、
といった意見もあるのですが、
決して無視できる影響ではないと思えます。


私が全世界投資ではなく、先進国投資していたのは、
分散投資で新興国指数を抱えることに、
かえって危険性があると判断した部分もありました。
（1番はリターン）


分散投資がろくにリスクヘッジとして機能しないのなら
集中投資でさっさと資産を形成して、
そののちに現金化で守りにはいった方が良い、
というぽすと特有の雑な理屈です。


正確にはボラティリティは抑えられるんでしょうが、
今回みたいな金融危機のおそれがあるときは
どのリスク資産も結局危ういでしょ、と。


そう、あと5年…5年だ、
それくらいの間、暴落しないでくれたらいい…。