2021年2月23日火曜日
NISAを使えば取得単価の均しは回避できなくもないのか?
1年目に100万、5年目に100万円ぶんの
同じ株を買うとしたら、当然期待値としては、
5年目の方が「高く買う」はめになる。
そ、右肩上がり想定なら、当然5年後の方が
株価が高くなっていて、口数がちょっとしか買えない。
それでいて、1年目と5年目で買った銘柄の
取得単価は均されてしまうわけで、
それぞれの取得単価の平均が現在の取得単価になる。
言い方変えて、安く買ったときの株価と、
高く買ったときの株価の平均な取得単価になる。
ようは分けて買ったのに、
分けては売られないんだよね~。
どうしても分けたいなら、証券口座ごと分けて持つか、
同指数に連動する別々のETFを買うか、
あるいは同じく投資信託を買う必要がある…。
でも、ふと思ったんですが、NISAって
5年後に課税口座に移管されるんですよね。
それで「1年ごとに枠が違う」から、
2019年に買ったものと、2020年に買ったもの、
同じ銘柄なのにNISA口座内では取得単価が均されても。
5年後には「1年目に買ったものだけ
特定口座に移動する…」ってこと、だよね?
おっおっ、ってことは、
「NISA口座を途中売却せず期間満了し」
「自動的に特定口座に移管されるとき」
「1年目の購入分だけ非課税で得られる」
ってことやんな。
多分そうだよな!制度的に!
いや調べたんだけどわからなかったんだよ!
でも、年数ごとに枠分けてるってことは、
理屈上はそういうことでしょ?
これってもし特定口座内で同じ銘柄買ってたら
期間終了時はそれと合体して
取得単価が均されるんだろうか…。
わざわざ口座を分けなくても、
「取得単価の均し」っていう売却時のデメリットが
解除できるかもしれないってやっぱNISA良いっすね。
え、口座分ければいいじゃんって…。
めんどいやん!!!
投資でわちゃわちゃ頭使いたくねえんだよな。
(投資ブロガーの一言)
まあ、でも、こう考えたら、
NISAは証券口座を分けることもできないんだから、
やっぱりNISAは満了まで持つのが一番得しそうですね。
途中で売却すると、従来どおり、
つい最近買った取得単価で
均されて売却されてしまうわけですもんね。
なんて当たり前のことを…って、いや、
まあぽすとがNISA使い始めてまだ2ヶ月だからね。
まあ結局こんなこと考えてても、
5年後に好景気なら勝ちだし、不景気なら負け、
ってなるだけなんだろうけど。
どうでもいいけど取得単価って所得単価って
誤字りそうでいつも困る。
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