2025年12月17日水曜日

ビットコインが終わってる


ビットコインを売ろう売ろうと思っていたら、
なんかものすごい下がってました。


13万ドルで売ろうかなと思ってたら、
12万ドルで停滞しちゃって…。


そのあと一気に急降下して、
今や8万ドル半ばに迫る勢いです。


社会保険が継続可能な来年までに、
大きく処分するつもりでした。


しかし、これでは…
売ってもちょっと勿体がないですね。


もうぽすとの保有ビットコインは、
0.7BTCぐらいしかありませんが…。


それでも、利益は確か601万円もあるので、
所得税と住民税で多分100万ぐらい?


国民健康保険料にいたっては、
概ね70万ほどになるはずです。


分離課税だった場合なら、
この税金は120万ぐらいになるはずです。


分離課税なら国保分が
まるまる免除できるとして…。


差し引き170万-120万ですので、
50万も損することになります。


こういう、売りタイミングが選べないのが、
雑所得のめんどくさいところです。


…ん?でも今社会保険料を継続しているので、
差し引き20万円の税が得では…。


ビットコインが値下がりしたからこそ、
かえって税金がやすくなりましたね。


喜んで良いのか
悲しんで良いのかわかりません…。


しかし、あとたった1週間ちょいしかないので、
ここからビットコインが値上がりする可能性は…。


ちょっとなさそうですね。
非常に残念です。


今年のタイムリミットは迫っていますので、
どうしても今年に売り抜けたかったのですが…。


こうなると、少ない利益で今すべて売却するか、
あるいは、今後40年ぐらいかけて、
基礎控除以下の40万を売り続けるか…。


と、そんな事を思っていたら、
どうやら、分離課税になる話が出ているようです。


ビットコインが分離課税になるなる詐欺を
散々聞いてきたので、疑わしいんですが…。


どうもかなり確度が高そうで、
国会で高市総理が言及するほどとのこと。


早ければ2026年の1月、
遅ければ2027年の1月なんだって。


え、嘘でしょ、
話を聞いてから施行までが早すぎるんですけど。


てっきりいつも通り誰かの願望で
色々言われてるだけだと思ったのになあ…。


日本の税制は「売却、決済時点で」らしいので、
今持っているものも対象になるはずです。


つまり、これが施行されるということは、
ぽすとのビットコインの売却に
タイムリミットがなくなります。


ビットコインの売却でネックだったのは、
結局、国民年金の免除ができなくなったり、
国民保険が青天井になることでしたからね。


…と、思ったのですが、
今の600万程度の利益なら、さっき述べたように、
やはり社保継続した現在の雑所得で売ったほうが、
税制上は有利です。


なんともですね…。
非常になんとも言いづらい結果になってますね。


うーん…どっちにしろ
タイムリミットが別にできた感じですねこれは…。


こうなると、まあ、どうかな、
今後もビットコインを持ち続けてもいいかもね。


アセット分散という観点からも、
5000万のうち1000万をビットコインで持つ。


これもまあ、
悪くはなさそうです。


というか、結局今はかなり下がっていますので、
焦って売ってもどうかなと言う感じです。


まあ以前から言っていますように、
アセット分散でリスク分散になるとはいえ、
それはそれで別のリスクがありますからね。


ビットコイン保有リスクや、
取引所のリスク、ハッキングリスクとかね。


だいたい、これでビットフライヤーが
どう対応するのかも不明ですし。


それに、今後もう値上がりしない可能性だって、
十分にありますからね。


だいたいご存知ですか?
4年前は1000万いくとかいわれてて
結局700万ぐらいまでしかいかなかったんですよ。


今年は2000万だか4000万だか5000万だか
そこまで言われていたのに、
今はたった1500万いくかどうかで、
その上下がって1300万までいっています。


全く持って予測通りにはなっていませんし、
正直価格がもう頭打ち感があります。


ビットコインへの不信感は
わりとしっかりありますよね。


とはいっても緩やかとはいえども、
かっきり値段は上がってきているわけです。


その値上がりペースは遅いとはいえ、
ぽすとの投資当初は550万ぐらいでした。


そこからずっと追加投資とナンピンして、
1500万あたりで一回去年に半分売却して、
まだ900万残っています。


などなど…もう色々ありますぎます。
まったくもってどうしたら良いかわかりませんね。


かえって今年の高かった13万ドルで
売れなかったのが良かったかもしれません。


今までは分離課税を望んでいましたが、
今もう半分も売ってしまって下がってもいるので、
総合課税のままのほうが嬉しいのかもしれません。


もうぽすとは無職だしね。
正直、分離課税はデメリットの方が大きいかもね。


ということで今もまだ不明ですが、
恐らくあと数日で詳細が判明するはずです。


またあるいは、値上がりするかもなので、
年末までは注視していきたいですね。



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5 件のコメント:

  1. 総合課税の所得から各種控除を控除しきれなかったら、そのぶんは分離課税の所得から控除できます。というわけで暗号通貨の所得が分離課税になっても大丈夫ですよ。

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    返信
    1. ぬ?分離課税を確定申告したら控除されて還付されるってこと?
      ああたしかにそれなら…。
      株と合わせて年間ごとに43万円以下までの利益に抑えておけば、大丈夫かな。

      削除
    2. 総合課税される所得から控除しきれなかった額が残っていたら、それを株式やFXに係る所得から控除することができるのです。もちろん確定申告した場合の話です。
      現時点では暗号通貨がどうなるかは分かりませんが、分離課税になったら期待しても良いような気はします。

      削除
    3. 正式な発表がないので推測に過ぎないという前提ではありますが、直近の報道
      だと分離課税適用は2028年からになるようです。

      また分離課税と言ってもFXや先物と同じ「申告」分離課税になると思われますので
      現物ビットコインに関しては確定申告が必要になり、国民健康保険の算定には含まれると思います。

      株式の特定口座の所得を健康保険の算定対象に入れようとしている現状を鑑みれば
      ビットコインという票田に繋がらない資産を優遇する理由もないでしょうし。

      削除
    4. あ!そっかあ…分離課税って勝手に全部申告不要になるものだと思ってました。
      株の特定口座しかやったことないので…
      結局申告必須ならめんどくさいですね…

      そうそう、結局分離課税だとしても、おっしゃる通り株の所得だとか、そもそも資産だけでも住民税やら健保の算定に入れるとかいう話も聞いたことあるので、なんだかんだ税制で有利になるパターンは少なそうですよね。
      しかし2028年とか結局遠すぎますね。
      まあもうどちらにしろビットコインは今年に無理に売らず、今後も地道に少しずつ売っていこうかな…。
      国保が最大限減免される利益の43万以下にこだわっていましたが、100万とかになっても、一応は健保も段階的に減免されますからね。

      削除

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