2021年11月18日木曜日

OEFとIOO…あるんだ…S&P100ってw


「S&P500とかちょっと多すぎんだよなあ」
「S&P5とかないかなあ」


とか深く考えずにブログ書いてたら、
コメント欄やTwitterで、
S&P5っぽいETFがあるのを教えていただきました。


ありがたいですね。


私とか商業アフィリエイターでもなし、
そもそもろくに投資なんてしたこともなし、
ただの一般市民で、ほんとに無知なので、
こういうこと教えてもらえるのは助かります。


ブログのコメントで教えてもらったのは、
IOOというETFでしたけど、
これはどっちかというと全世界指数100。


S&P100(米国指数のみ上位)とするなら、
OEFというものもあるそうですね。


ちょっと調べてみましたが、
まとめると多分こんな感じですね。
(簡略にね)


OEF 米国指数100 経費0.2%
VOO 米国指数500 経費0.03%
VTI 米国指数3800 経費0.03%
IOO 全世界指数100 経費0.4%
VT  全世界指数8000? 経費0.08%



これ…いいですね。


ちょっとIOOは毛色が違いますが、
全世界指数トップ100は、それはそれで興味深い。


そのくせどれも経費率は爆安です。
全世界指数ですら経費率0.4%なのか…。


どうやらOEFとかはバンガードじゃなくて
iSharesっていう運用会社なんですね。


ふーんだから経費率高いんだ。
いや安いけど。バンガードがおかしいだけだけど。


しかし、もともと米国指数500もいらねーよ、で、
適当に考えを書いてみただけですが、
まさか全世界指数100まであるとはね。


これは革命的ですよ。
(私の中で)


だって、米国指数上位のみだけなら、
最悪個別株だけ買ってるのと大差ないですが、
全世界投資だとより、調べる手間もない。


どころか、VTのような全世界指数だと、
規模が大きすぎてなにやらわからなくなるものの、
全世界上位指数なら、中国など、
そういった新興国のいいとこ直取りもできる。


うーん、いいね。


これはリタイア後にVTかVOOか、というよりかは、
OEFかIOOか、って考えても面白いのかもね。


ま、運用会社が結局米国企業ですから、
分散投資~とか言ってもね、
ぶっちゃけ正直無駄な気もしますけどねwww
(ほんと最近これ思うようになった)


賢しらぶってるインデックス投資家だって
結局VOOみたいな米国指数、しかも500銘柄に、
これかな~って雑に決め打ちしてるんだから、
それが100になろうと文句はないでしょう。
(500銘柄が適切な理由とかあるの?)


ちなみに肝心要のリターンはどうかな。
Bloombergで雑に調べました。
(5年リターンのみ)


OEF 米国指数100 +19.55%
VOO 米国指数500 +18.65%
VTI 米国指数3800 +18.61%
IOO 全世界指数100 +17.86%
VT  全世界指数8000? +15.14%
※QQQ 非金融NASDAQ100指数 +28.69%


ふーん。


あんま変わんないね。


まあそりゃそうか。


銘柄数が数百個変わろうとはいえ、
結局時価総額加重平均で非公平に投資だし。


VOOとOEFがここまで近いのなら、
わざわざ米国指数を500から100に
する必要はあんまり感じられないかな。


もちろん複利によるリターン差が、
5年で1%弱出るかな?ってことはさ、
もっとリターン欲しい人はそりゃ、
選ぶ理由もあるかもしれないけど…。


でも経費率0.18%も違うから変わらん気もする。
Bloombergがどう算出してるか知らんけどさ。


つか、それだったら、やっぱ。
キチガイみたいなリターンだしてる
QQQに投資するよねwww


なんなんですか+10%って…。


ほんとNASDAQ100指数はさあ…。
ベンチャーや小型株の比率が高いのか?
それとも金融がゴミなのか…。


どうも歪んでて、インデックス投資家としては、
あまり好ましくない指数ですが、
それが霞むくらい良いリターンをはじき出す
おぞましい指数ですよね…。


ともかくOEFはあまり考慮する意味はなしかな。
VOOとお好みでって感じだよねガチで。


でもIOOの方に限っては明確にいいよね。


VOOやVTIに劣ると言ってもそこまででもないし、
VTとは明確に差をあけてるけれど、
しかしちゃんと全世界指数だ。


ネスレ(スイスだっけ?)とか、
サムスン(韓国)とかが上位に入ってるし。
(アリババってないんだ…)


非常にしっかりしてますね。
ガチでこれ一本でいいんじゃないかしら??


結局ETF自体が、
米国の運用会社に頼り切りなんだから、
あんまり全世界指数に意識割いてもね。


それだったらそこそこ配慮できてるけど、
でもリターンはあんまり減らなさそうなIOOでも、
普通にいい選択肢だと思えそうだけどね。


うーん、つまり。


結論:誤差。


そもそもインデックス投資なんて
もとからろくにかわんねーんだよやっぱ。


経費率やら配当やら諸々考慮すると、
かんたんにひっくり返されかねないし。
(そこまで細かく調べる気もおきねえ)


そもそもこのレベルのリターン差なら、
もしやすると日本の投資信託、
Slimオールカントリー(非均等)とか、
そういうのでもいいレベルじゃないかってねww


ここまで来ると好みの問題です。


でもインデックス投資だと、
ガチホするぶん好みも結構重要だからね。


わりとまあ大事ですよ。


私だったら(もしリタイアして保守的なら)
投資信託のオルカンにしますけど。


ドル転の手間もないし、
配当再投資で普通に楽だし。


しかしこうして別の選択肢を見た上で、
改めて考えることは大事だと思うので、
今回非常に重要な情報をいただけて、
ほんとに感謝するばかりですね。


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