2020年1月7日火曜日

結局2019年内はリセッションなかったよね。誰も未来は予想できない。

「米国株は割高、加熱期、すぐリセッションだ」
などとみんなざわざわしていたように見えましたが、
蓋を開けてみるとほぼほぼ右肩上がりでした。


グロース株に集中投資していた
和製バフェット将軍なんてウハウハのリターンです。


もしAppleだけに集中投資していたら80%を超えていたらしいですね。
とんでもない騰がりですね。


そんなにApple好材料ありましたかね…?
知らんぞ私は…。


もちろん運が良かっただけ、去年はたまたま、
ケチをつけることはいくらでも可能ですが、
米国株はほぼほぼ右肩上がりな期間ばっかりな以上、
時折来る暴落や停滞にばかり備えてビビりまくるのは、
少し非効率的でしょう。


そして暴落が来るとか言っていた人は、
また今年も飽きもせず
「去年はたまたま、今年は暴落が来る!」
の一点張りです。ずるい。


来なかったら来なかったで「良かったね」
「でも来年は…」
と言えるのはなかなかずるいですね。
予想を外しても誰からも責められることはないですし。


リスクを背負わずそれっぽいことを言うだけ言うのは楽なことでしょう。
逆だったらボロクソ言われていたはずです。


それだけのリスクを背負って集中投資している
和製バフェット将軍は素直に尊敬します。


最近はイランとの情勢やら、大統領選挙が近づいていることで、
「いよいよか!?」などと身構えている人も多いです。


個別株の場合さらに銘柄そのもののリスクも
そこに加わるのでなおさら判断が難しい。


その先の株価はぶっちゃけ誰もわからないですが、
株価は騰がるか下がるかの2択ですし、
個別株も大体は指数に追従しますから、
どっちか適当言っておきゃ当たるので、
市井の人の適当な予想なんて受け流しておくべきです。
(偉い人ですら予想外しまくるし…)


ただ一つ言えることは、ディフェンシブ銘柄ではなく、
リスクを取って値動きの荒い銘柄や、グロース株に投資していたほうが、
好景気が続く米国株においては大きなリターンを上げられていたことは確かです。


自分の予想が外れてグロース株で大きくリターンを上げている人に対して、
「あんな好景気今だけだよ」「いずれ負けるんだ」
と僻んで妬んでしまうくらいなら、自分もやればいいだけです。


なぜやらないのか?
なぜできないのか?



答えは簡単で、結局のところ、
勇気ややる気、はたまた自分の投資手腕を信頼できないということ。


もしくは信頼していた自分の目利きは、
まったくの的外れであったということです。
少なくとも2019年においてはね。


自分がビビリで無能だと思う人は、素直にそれを認め、
好景気でも不景気でも安心して積立投資できる
インデックス投資をおすすめします。


いわんやまさに、現状の私がそのとおりです。


勧めた結果損したら補填はできませんが、
勧めた私はインデックス投資を実際にやってますから、
爆死した場合この首も飛ぶので責任は取れます。


ということで、
自分がクソダサい投資家だとちゃんと自覚できる方は、
無能でも確かなリターンをいただくことを許される
インデックス投資をぜひ私とやりましょう。


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10 件のコメント:

  1. おっかなくてインデックスしかできねぇっす(´Д`)

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  2. インデックス投資最適論が最近流行し出してるのも危ういと思うんですよね。

    次にリセッション来たら多分大半の庶民投資家は退場するでしょ。
    だって積立云々の前に自分の職場や再就職が不安になるリーマン級のリセッション経験してない人が殆どだから。
    そしてリセッションを経験して初めて「そもそもアメリカにも長期停滞期があった」とか「長期世界経済右肩上がりでも俺の老後までに利益出てなきゃ無意味」が見えてくるんじゃないかな。

    返信削除
    返信
    1. その理屈でいえば、インデックス投資が、というよりは、
      株式投資そのものが流行ることによるネックと言えるでしょう。
      インデックス投資よりも個別株投資の方が暴落時にきついですからね。

      ただ私含め、今現在のほとんどの投資ブロガーは暴落未経験が多いですから、
      インデックス投資といえど本当に継続できるかどうかは確かに懸念です。

      とはいえ、いつ来るかわからない暴落にビビってたら投資なんてできやしないので、
      株式投資の中でも一番安定性の高いインデックス投資をこれからも流行らせていきたいですね。

      削除
    2. 暴落時にキツいのは個別よりもインデックス投資ではないでしょうか?
      個別は一応個々人の判断で損切りできますが、インデックス投資は基本的に長期積立手法とってる人が殆どだと思うので暴落時には高配当株さながらの安く買えて嬉しい無限ナンピンスタートになります。リーマンの時なら一年半?ナンピンです。
      たわら男爵も過去インデックス投資で成功した時は大暴落がショック過ぎて考えないことにして忘れてたらいつの間にか景気回復で大幅含み益になってたからと言ってます。
      しかし庶民なら月10万どころか積立NISA分の月3万円ですら暴落中は忘れられないでしょ。

      月10万が忘れられる金額って狂ってんね。
      庶民がキャリア携帯でゴミオプション解除しないまま払い続けるのと同じ感覚か?

      削除
    3. --個別は一応個々人の判断で損切りできますが、インデックス投資は基本的に長期積立手法とってる人が殆どだと思うので暴落時には高配当株さながらの安く買えて嬉しい無限ナンピンスタートになります。

      ??
      個別株だろうがインデックス投資だろうが損切りは個々人の判断でできるでしょう。
      別に損切りしちゃいけないわけじゃないですし。
      ちょっとよくわからないですね。
      怖かったらインデックス投資だろうと損切りすりゃいいじゃないですか。
      それは個人の自由でしょう。儲かるかは別として。個別株もそうですよね?

      だいたい個別株の場合は、暴落後に株価が戻らなかったり、
      そもそも倒産したりする危険性があるため、
      暴落時に放置することも、それこそ忘れるなんてことはできず、
      暴落時にメンタルがやられる可能性があります。
      損切りができずずるずるとやられるかもしれない。
      素人や庶民投資家だったら尚更キツイでしょう。

      あなたご自身がおっしゃってるように、
      インデックス投資なら放置しておけばいいし、忘れられるし、
      それでナンピン買いができるから成功するんでしょう。
      自分の選んだ銘柄だけが下がりっぱなしなんてこともない。
      個別株と違って投資を忘れて自分の職に集中できますよ?

      月10万円が忘れられる金額だとか私は言ったことないんで知ったこっちゃないですけど、
      仮に毎月10万円投資していたヒトが暴落時に狼狽して狂うって、
      それってインデックス投資関係なくそのヒトのリスク許容度が見合ってなかっただけじゃないですか?
      というか個別株にも言えませんか?それ。

      個別株だろうがインデックス投資だろうが、月10万円が無理ってんなら
      自分のリスク許容度に見合った投資額に変えましょう。
      流石にわかってると思いますが、私の真似をして月10万円投資しろなんて一言も言ったことないですからね。

      削除
  3. 2018年に積立投資やりはじめて止めずに継続できてたやつは
    暴落来てもそのまま積み立て続けられる気がする

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    返信
    1. 私なんかは初期投資とつみたてNISAの240万近くが
      2018年1月あたりに投資したので、2月からの暴落で思いっきりぶち当たりましたからね。
      あの瞬間は過去最大の下げ幅とか言われてましたが、2018年末にはさらに…。

      ぶっちゃけ心身のショックはありませんでしたが、
      それはまあ実体経済への影響がそれほどではなかったのもあって、
      やっぱり大量解雇レベルの経済危機になるとまた違うんでしょう。

      その時が来てもちゃんと積立放置できるように頑張りたいですね。

      削除
  4. 月10万忘れてたのは男爵ですよ。
    前にリーマン時のこと書いててセゾン積立そのままにしてたと書いてて金銭感覚が庶民と違うと感じたのを記憶してます。

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  5. 正直言うとあれです、SNSでよく見るイキリインデックス太郎(大体右肩相場時から投資参入)の内何人が大暴落時にお題目(長期積立)を捨てずに残るのか楽しみでならんのです。

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